秋葉山　御祈祷＆浜松餃子

秋葉山だけに毎年、秋に御祈祷を受けに来ています。今年は、初めて下社から表参道を歩きました。 下社駐車場に車を停め、準備。駐車場奥で何やら受付をされている方がいました。話を聞きますと秋葉山ハイキングイベントがあるようです。 しばらく舗装路を歩きます。九里橋を渡ると、石畳に変わります。この石畳がかなりの急登です。 道路脇には山から湧き水の水路があり、朝日を浴びたピンク色のヒメツルソバが一面に咲いていました。 途中、CAFEがありましたが、営業前でした。昔は、山の中に茶屋があったそうです。今は、ここが茶屋の代わりなのでしょうか。 石畳をしばらく歩くと、道路に出て、そこから山道の始まりです。しばらく九十九折りの道が続きます。ここで暑くなり、上着を脱いで半そでになりました。風もなく、暑がりなのか、寒さは感じません。ところどころに海抜の書かれた標識があり、どれくらい登ったのかわかるので、気持ち的に楽です。 途中、台風で折れたり、根元からたおれた木があり、道をふさいでいました。下をくぐって通ります。 神門にも倒木被害があり、台風の凄さが伝わってきます。浜松市は台風の停電もかなり長時間だったと思います。江戸時代から唯一残っている建物のようですが、非常に残念です。 9:00からの御祈祷に間に合うように先を急ぎます。何とか15分前に到着し、受付を済ませます。 御祈祷が終わり外から本殿にまわり、展望所から遠州灘の景色を眺めます。晴れ渡って遠くまで見ることができ、清々しい気分になります。 餃子が待っていますので、急ぎ下山します。途中、団体とすれ違いました。イベントに参加されたかたと思われます。かなりの人数でした。 駐車場前の下社によって、参拝し、御朱印を頂きます。 時刻は、予定通り昼前。昼ごはんの餃子目当てに浜松市内へ向かいました。 GPSログは、なぜか本宮に到着後おかしくなっていました。下りのログがとれていません。スマホの設定の問題で、一度うまく取れませんでしたが、設定変更してからは、このようなことは一度もありませんでした。何か目に見えない力が働いていたのでしょうか？