大山周回コース。大山寺登山口ー野田ヶ山ー振子山ー象ヶ鼻ー三鈷峰ー文殊堂

2018.10.28(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 49
休憩時間
1 時間 6
距離
19.4 km
のぼり / くだり
1599 / 1354 m

活動詳細

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 大山周回コースに挑戦。時間の関係で、舗装路はロードバイクを使うことにした。前日松江に行く予定があったので、いつものように車中泊。夜にまずは下山予定の文殊堂にロードバイクを置く。そして、スタート地点である、大山寺駐車場に移動。ここで、車中泊。さすがに外は寒かったが、ダウンシュラフのおかげでぐっすり眠ることができた。駐車場にあるトイレが、すごく綺麗でありがたかった。  朝、山頂の方はガスっていてもしかしたら、展望は望めないかも・・・という残念な気持ちになるが、天気予報は晴れ。それを信じてスタートすることにした。スキー場の道を歩く。結構距離があった。あとで思ったのは川床登山口までは、車で行き、そこから徒歩スタートにすれば、時間ももう少し余裕ができたかも・・・と反省。  中国自然歩道を紅葉を楽しみながら歩く。あまりに、紅葉が綺麗なので、写真を撮りすぎてなかなか進まない。スタートして2時間ちょっとで、大休峠避難小屋に到着。ここには、10数名の登山者もいて、登山ブームを感じる。避難小屋といっても、トイレもあり、中はとても綺麗だった。ここから、野田ヶ山に進む。遊歩道という感じがなくなり、登山道になる。野田ヶ山山頂は、簡単な表示があるだけで、広さもそんなになく、休憩という感じでもなかったので、先へ進む。ここから振子山までは尾根伝いの道となる。途中、親指ピークという面白い山がある。この山頂を通って先へ進まなくてはならず、遠目からは、あんなところ通るの?と思うような道だ。動画にもアップしたが、山頂はさすがに垂直80mぐらいの崖という感じで相当スリルを味わえるが、ロープもあり、上り下りは楽しめた。特に下りは、垂直におりていく感じで、これが面白い。  振子山からの東壁の眺めもいい。朝はガスっていたのがうそのように、山頂も晴れ、展望もばっちりになっていた。象ケ鼻も気持ちがいい。すぐ近くに三鈷峰も見える。せっかくなので、ここまできたら、三鈷峰も登ることにした。まずは、ユートピア避難小屋に向かって下り、そこから三鈷峰に再び登る。三鈷峰の最後の登りは岩が崩れかかっていて、ちょっとびびるところもあるが、それでも登るだけはある。山頂からの眺めは最高だった。弓ヶ浜も綺麗に見え、気持ちよかった。また、大山の北壁もばっちり見え、すばらしい。ここにも、多くの登山者がいた。山頂で昼食をとろうと考えていたが、風が強かったので、ユートピア避難小屋にもどり、風裏になるところで、昼食。寒かったので、最初にみそ汁を飲む。これがうまい。そして、いつものカレーメシ&アフターコーヒー。食事が終わるとすでに午後2時になっていた。  ここからは下りが多いが、あまりメジャーなルートではない文殊堂までの登山道。YAMAPの地図とGPSで確認しながら下る。結構急な斜面で、岩も滑りやすく慎重に進む。ここで怪我をしてはシャレにならない。ソロなので、余計慎重にしないといけない。(誰も助けてくれない)道もあまり整備されておらず、倒木をまたぎながら進む感じのところも多く、YAMAPがなかったら、迷ってしまいそうな道だった。ただ、ピンクテープは割と表示してあり、それを確認しながら進んだ。ただ、道なの?っていうところも多かった。  思った以上に時間がかかり、だんだんと薄暗くなっていく。暗くなる前になんとしても下山しなくては本当に危険になる。まさか、こんなに時間がかかるとは思っていなかったので、懐中電灯を持ってきていなかったのだ。  紅葉も綺麗だったのだが、それを楽しむ精神的な余裕もなくなり、早く下山することだけ考えて進む。登山届の予定時刻になったので電話して無事を報告した。  なんとか、文殊堂の登山口に到着。これで、安心だ。昨夜とめていたロードバイクに乗り、ぐるっと県道を進む。さすがに途中から暗くなったが、ロードバイクには強力ライトがついているので、大丈夫。無事ゴール。  最後は時間との闘いという感じになりはしたが、今回の周回コース、トータルではしっかり楽しめた。

大山・甲ヶ山・野田ヶ山 前日夜に文殊堂にロードバイクをとめておく。
前日夜に文殊堂にロードバイクをとめておく。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 本日の車中泊は大山寺の駐車場。この時はまだ、数台という感じだった。
本日の車中泊は大山寺の駐車場。この時はまだ、数台という感じだった。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 本日の寝床~。
本日の寝床~。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 朝、登山客が増え、車もいっぱいになる。
朝、登山客が増え、車もいっぱいになる。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山ナショナルパークセンター。登山届提出。
大山ナショナルパークセンター。登山届提出。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 今回は、大山をぐるっと回る形で登山をする。まずはスキー場前の道を行く。若いころよくスキーに来ていた懐かしいところ。
今回は、大山をぐるっと回る形で登山をする。まずはスキー場前の道を行く。若いころよくスキーに来ていた懐かしいところ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 川床登山口から遊歩道を進む。紅葉が美しい。
川床登山口から遊歩道を進む。紅葉が美しい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ここも、紅葉が美しい。
ここも、紅葉が美しい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 紅葉お中、気持ちよく進む。
紅葉お中、気持ちよく進む。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大休峠の避難小屋到着。登山客も多い。
大休峠の避難小屋到着。登山客も多い。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 避難小屋の中も綺麗。トイレもある。
避難小屋の中も綺麗。トイレもある。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ここから、野田ヶ山へ続く道を行く。
ここから、野田ヶ山へ続く道を行く。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 野田ヶ山山頂。1344m。
野田ヶ山山頂。1344m。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ここから振子山を目指す。途中に見えるのが、親指ピーク。
ここから振子山を目指す。途中に見えるのが、親指ピーク。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 親指ピークのあの岩を越える。
親指ピークのあの岩を越える。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 親指ピークのてっぺんから、下を覗き込む。相当な高さ。動画にもUP。スリルが好きな方にはおすすめ。
親指ピークのてっぺんから、下を覗き込む。相当な高さ。動画にもUP。スリルが好きな方にはおすすめ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ここが親指ピークの山頂。
ここが親指ピークの山頂。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 降りるのも、結構な急斜面。ほぼ、垂直??
降りるのも、結構な急斜面。ほぼ、垂直??
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山の険しい表情もいい。
大山の険しい表情もいい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 振子山からの大山東壁。かっこいい~。
振子山からの大山東壁。かっこいい~。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 像ヶ鼻を目指す。
像ヶ鼻を目指す。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 展望もすばらしい。
展望もすばらしい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 像ヶ鼻到着。
像ヶ鼻到着。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ここも気持ちいい。
ここも気持ちいい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 弓ヶ浜が綺麗に見える。
弓ヶ浜が綺麗に見える。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ユートピア避難小屋。ここの景色もいい。
ユートピア避難小屋。ここの景色もいい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 三鈷峰へ向かう。岩が結構もろくなっている。
三鈷峰へ向かう。岩が結構もろくなっている。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 三鈷峰山頂到着。1516m。ケルンがかっこいい。
三鈷峰山頂到着。1516m。ケルンがかっこいい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 山頂~!!
山頂~!!
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 山頂から弓ヶ浜を望む。
山頂から弓ヶ浜を望む。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 自撮り~。
自撮り~。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 天狗ヶ峰方面の景色。
天狗ヶ峰方面の景色。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ユートピア避難小屋にもどり、昼食。いつものカレーメシだが、寒かったので、最初にみそ汁を飲む。
ユートピア避難小屋にもどり、昼食。いつものカレーメシだが、寒かったので、最初にみそ汁を飲む。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 アフターコーヒー。いつもながら、これがうまい。
アフターコーヒー。いつもながら、これがうまい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 文殊堂方面に向け、下山。下山する道が分岐のポールの近くにあるが、ややわかりずらい。
文殊堂方面に向け、下山。下山する道が分岐のポールの近くにあるが、ややわかりずらい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 途中の景色もいい。
途中の景色もいい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 こんな岩も・・・。
こんな岩も・・・。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 紅葉もいい。
紅葉もいい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ただ、このルート、急すぎるのと、倒木なども多いのと、岩が滑るので、あまりお勧めできない。
ただ、このルート、急すぎるのと、倒木なども多いのと、岩が滑るので、あまりお勧めできない。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 下山に苦労して予定する時間よりも遅くなってしまった。
下山に苦労して予定する時間よりも遅くなってしまった。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 道がわかりずらいところも多かったが、YAMAPと、ピンクのテープのおかげで無事下山。
道がわかりずらいところも多かったが、YAMAPと、ピンクのテープのおかげで無事下山。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 駒鳥小屋に到着。時間がだんだん気になってくる。
駒鳥小屋に到着。時間がだんだん気になってくる。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 紅葉を楽しむ余裕もだんだんとなくなってきた。膝に痛みも・・・。
紅葉を楽しむ余裕もだんだんとなくなってきた。膝に痛みも・・・。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 あと少し。
あと少し。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 夕日が綺麗・・・暗くなる前になんとか下山したい。
夕日が綺麗・・・暗くなる前になんとか下山したい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 やっと文殊堂登山口に到着。
やっと文殊堂登山口に到着。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 紅葉もいい。
紅葉もいい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 三の沢。ここからの大山もいい。
三の沢。ここからの大山もいい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 昨夜置いておいたロードバイクで大山寺の駐車場に向かう。
昨夜置いておいたロードバイクで大山寺の駐車場に向かう。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 夕日が美しい。
夕日が美しい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ついに暗くなってしまった。暗くなった中をロードバイクで進む。下山途中に暗くならなくて、本当によかった。
ついに暗くなってしまった。暗くなった中をロードバイクで進む。下山途中に暗くならなくて、本当によかった。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 暗くなった中、大山寺のモンベルに到着。
暗くなった中、大山寺のモンベルに到着。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 モンベル前のマンホール。
モンベル前のマンホール。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ゴール。
ゴール。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 本日の軌跡。
本日の軌跡。

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