苗場山 秋限定コース(田代ルート)

2018.10.30(火) 日帰り

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 44
休憩時間
48
距離
16.5 km
のぼり / くだり
1438 / 2048 m
40
35
51
7
1 40
2
2 3
8

活動詳細

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毎年、春スキーでお世話になっているかぐら・みつまた・田代スキー場。今年の夏山登山遠征の締めくくりとして、田代から苗場山に行くルートを登ってきました。 このルートは、紅葉シーズンに田代ロープウェイが稼働することから行けるルートで、日帰りで行こうとすると標準タイムより30分は最低でも早く歩かないと戻ってこれません。実際休憩時間も考慮すれば、1時間は早く歩く必要があるかもしれません。 今の自分の歩ける力がどれくらいあるかを把握するために、今回は、このコースに挑戦してみました。 当初の登山計画では、以下のようなことを考えていました。 行動予定 09:00 登山口 - 11:30 神楽ヶ峰 - 12:00 雷清水 - 12:30 苗場山 - 13:35 雷清水 - 14:00 神楽ヶ峰 - 16:00 登山口 緊急時の対応 12:30 苗場山この時間を常に意識。この時間より早く、 苗場山 12時過ぎ目指す。 神楽ヶ峰 11時過ぎ目指す。 撤退開始時刻は、13時。13時までに登頂できなければ、諦めて引き返す。 注意箇所・注意点 田代第二高速リフト(パノラマリフト)15:30 最終 田代ロープウェイ 16:00最終 リフト終着駅から山頂駅迄、歩き30分。 その他 パノラマリフトを往復利用するなら全部乗り放題のワンデイパス3300円     田代ロープウェイ・ドラゴンドラ共通券2600円 実際は、以下の状況。 当日の天気は、朝から雨で、山頂付近は、あられ。 11:40過ぎに神楽ヶ峰を通過するものの、ここからが長く12:40過ぎても山頂に到達できませんでした。ここでもう少し粘って登ることも考えましたが、結局山頂手前であきらめて引き返すことにしました。 状況判断としては、 ①山頂付近にある山小屋が、今シーズンは営業を終了しており、逃げ場がないこと。 ②天候(足場の状態、寒さ) ③体の疲れ ④初めてのコース。どれぐらいのペースで、降りられるかわからない。 ⑤ここまでの行程でペースを上げて歩いたことから汗を掻きすぎていたので、天候次第では低体温症になるリスクがあること。 ⑥帰れない時のエスケープルートとして、和田小屋までのルートをしっかり考えていなかったこと。 ⑦ソロトレッキングの取れるリスク。 など考慮しました。 神楽ヶ峰を13:30に戻ってきて、パノラマリフト乗り場に15:00前に余裕をもって降りてこられたので、結果論としてはもう少し登っても良かったかな。でも、まだまだ自分には歩く力が足りないんだなと自覚できたので良かったです。今度は、山小屋が営業してる時に、泊りで来たいと思います。 追記 登山途中で、獣の気配を何度も感じました。そのうち1回は、自分の真横の笹薮の中から猪に威嚇されました。 常日頃、クマやイノシシなど野生の生き物たちに出逢えるのも、山登りの中で、密かに期待している部分がありました。 でも、実際威嚇されると、結構怖いもんですね。(;^_^A

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