雨乞岳(武平トンネル西口駐車場よりピストン)

2018.10.28(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 14
休憩時間
22
距離
11.1 km
のぼり / くだり
933 / 928 m
1 14
25
6
5
1 38
40

活動詳細

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好天の日曜日!ということで、妻と2人滋賀県東近江市と甲賀市の境にある雨乞岳(あまごいだけ)に登ってきました。たぶん一番メジャーなルートの、武平峠(ぶへいとうげ)からのピストンです。 鈴鹿山脈の山は、標高はそれほど高くなくても、道が分かりづらかったり、通過が難しいところがあったりするので、今回もある程度覚悟の上で臨みましたが、やはり分かりにくいところが多かった!踏み跡がある分岐があちこちにあるので、気をつけていないといつの間にか違う方向へ進んでしまいそうになります。ただピンクテープは探せば必ずどこかに見つかるので、GPSや地図・コンパスで方角を確認しながら慎重に進めば大丈夫です!整備されすぎて迷いようがない一本道の登山道よりも、頭を使いながら道を探す登山のほうがちょっぴりスリリングで楽しいですね。 今回は素晴らしい天気のおかげで眺望も楽しめましたし、登山道ではほどよく色付いた木々に癒やされました。 鈴鹿セブンマウンテンはこれで完登できましたが、鈴鹿10座はあと5座(御池岳・イブネ・銚子ヶ口・日本コバ・天狗堂)未踏なので、今後もまた鈴鹿の山々に足を運ぼうと思います。

御在所岳(御在所山)・雨乞岳 6:20、鈴鹿スカイライン武平トンネル西側に到着。自転車レース(菰野ヒルクライム)のゴール地点だった思い出のトンネルです。
6:20、鈴鹿スカイライン武平トンネル西側に到着。自転車レース(菰野ヒルクライム)のゴール地点だった思い出のトンネルです。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ここは三重県と滋賀県の県境。
ここは三重県と滋賀県の県境。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 トンネルの脇には鎌ヶ岳や御在所岳へ向かう登山口があります。
トンネルの脇には鎌ヶ岳や御在所岳へ向かう登山口があります。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 雨乞岳の登山口はこっち、滋賀県側から。6:35出発!
雨乞岳の登山口はこっち、滋賀県側から。6:35出発!
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 さすが道迷いが多いという鈴鹿山系…最初からルートが分かりづらい!赤テープやらピンクテープやらが複数のルートについていてややこしい…。基本的に北西へ向かえばOK…なはず。
さすが道迷いが多いという鈴鹿山系…最初からルートが分かりづらい!赤テープやらピンクテープやらが複数のルートについていてややこしい…。基本的に北西へ向かえばOK…なはず。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 石を積んだ跡を発見!たぶん炭焼窯の跡です。
石を積んだ跡を発見!たぶん炭焼窯の跡です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 上り基調だったルートは、次第に水平移動から下り基調に(せっかく登ったのに…)。
上り基調だったルートは、次第に水平移動から下り基調に(せっかく登ったのに…)。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 7:42、3番の標識に到着。この標識の地図には載ってないんですが、ここは長者池経由で御在所岳へ向かうルートとの分岐になっていて、道を間違える人が多いようです。我々も一瞬間違えかけましたが、すぐに気付いて正しいルートへ。
7:42、3番の標識に到着。この標識の地図には載ってないんですが、ここは長者池経由で御在所岳へ向かうルートとの分岐になっていて、道を間違える人が多いようです。我々も一瞬間違えかけましたが、すぐに気付いて正しいルートへ。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ルート注イ!(本当にね)
ルート注イ!(本当にね)
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 7:58、4番の標識、クラ谷分岐に到着。ここから分岐するコクイ谷のルートは道迷い多発ルートだそうです。「コクイ谷 遭難」で検索すると、道迷いレポートがいろいろ出てきます…。
7:58、4番の標識、クラ谷分岐に到着。ここから分岐するコクイ谷のルートは道迷い多発ルートだそうです。「コクイ谷 遭難」で検索すると、道迷いレポートがいろいろ出てきます…。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 谷沿いの道。
谷沿いの道。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 8:16、5番の標識に到着。沢沿いの道をゆるやかに登っていきます。
8:16、5番の標識に到着。沢沿いの道をゆるやかに登っていきます。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 途中何度も渡渉を繰り返します。
途中何度も渡渉を繰り返します。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 こ、これはクマさんの爪痕!?
こ、これはクマさんの爪痕!?
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ヤマシロギク。今回見た花はこれだけ。
ヤマシロギク。今回見た花はこれだけ。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 8:35、6番の標識に到着。ゆるやかな登り基調。
8:35、6番の標識に到着。ゆるやかな登り基調。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 太陽が高くなって紅葉がきれいに見えてきました。
太陽が高くなって紅葉がきれいに見えてきました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 8:56、7番の標識に到着。七人山と雨乞岳の間のコルになります。七人山までコースタイムで6分程度らしいので、まずはそちらへ寄ることにしました。
8:56、7番の標識に到着。七人山と雨乞岳の間のコルになります。七人山までコースタイムで6分程度らしいので、まずはそちらへ寄ることにしました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 木々の間を直登します。一応ピンクテープはありますが、あまり踏み跡はなく、どこでも歩けちゃう感じ。
木々の間を直登します。一応ピンクテープはありますが、あまり踏み跡はなく、どこでも歩けちゃう感じ。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 木に直接◯のマーキング!
木に直接◯のマーキング!
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 紅葉がきれい。
紅葉がきれい。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 9:03、七人山山頂に到着。木の幹に直接「七人山」って彫り込まれてます…。眺望はイマイチ。
9:03、七人山山頂に到着。木の幹に直接「七人山」って彫り込まれてます…。眺望はイマイチ。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 「7」!ちなみに「三人山」という山も近くにあるみたいです。
「7」!ちなみに「三人山」という山も近くにあるみたいです。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 さて、いよいよ雨乞岳を目指しますか。正面に見えてるのが雨乞岳…と思っていましたが、実は東雨乞岳でした。雨乞岳はさらに西側の奥にあってまだ見えません。
さて、いよいよ雨乞岳を目指しますか。正面に見えてるのが雨乞岳…と思っていましたが、実は東雨乞岳でした。雨乞岳はさらに西側の奥にあってまだ見えません。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 5月に登った御在所岳と2年前に登った鎌ヶ岳。
5月に登った御在所岳と2年前に登った鎌ヶ岳。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 このあたりが今回一番の急登かな。
このあたりが今回一番の急登かな。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 だんだん木が低くなって視界が開けてきました。
だんだん木が低くなって視界が開けてきました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 今度は笹に囲まれた道。足元が見づらくてちょっと怖い。
今度は笹に囲まれた道。足元が見づらくてちょっと怖い。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 9:38、東雨乞岳頂上に到着。風を遮るものがなく爆風です!寒いので先へ急ぎます。
9:38、東雨乞岳頂上に到着。風を遮るものがなく爆風です!寒いので先へ急ぎます。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ついに姿を現した雨乞岳。稜線が美しい!
ついに姿を現した雨乞岳。稜線が美しい!
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 笹の稜線を歩くこと13分、9:53に雨乞岳に到着です!2014年12月の竜ヶ岳から約4年越で鈴鹿セブンマウンテンを完登しました。
笹の稜線を歩くこと13分、9:53に雨乞岳に到着です!2014年12月の竜ヶ岳から約4年越で鈴鹿セブンマウンテンを完登しました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 雨乞岳は鈴鹿山脈で2番目に高い山になります。1番は御池岳。
雨乞岳は鈴鹿山脈で2番目に高い山になります。1番は御池岳。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 三等三角点。
三等三角点。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 10分ほど柿ピーを食べて休みました。お昼には麓でご飯食べたいので、10:05下山開始。
10分ほど柿ピーを食べて休みました。お昼には麓でご飯食べたいので、10:05下山開始。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 東雨乞岳への稜線。奥には御在所岳、雲母峰(きららみね)、鎌ヶ岳。
東雨乞岳への稜線。奥には御在所岳、雲母峰(きららみね)、鎌ヶ岳。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 杉峠への稜線には岩石群が見えます。
杉峠への稜線には岩石群が見えます。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 10:19、東雨乞岳まで戻ってきました。トップスとボトムスの色コーデがダサすぎ。今後気をつけます。
10:19、東雨乞岳まで戻ってきました。トップスとボトムスの色コーデがダサすぎ。今後気をつけます。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 七人山への分岐へ下る途中に8番の標識を発見。登りでは見落としてました。
七人山への分岐へ下る途中に8番の標識を発見。登りでは見落としてました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 正面には七人山。
正面には七人山。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 右手には紅葉と鎌ヶ岳。きれい。
右手には紅葉と鎌ヶ岳。きれい。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 10:48、7番の分岐点まで下ってきました。
10:48、7番の分岐点まで下ってきました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 朝よりも紅葉がきれいな気がする。
朝よりも紅葉がきれいな気がする。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 すっかりハイキング気分です。
すっかりハイキング気分です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 11:12、6番まで戻ってきました。
11:12、6番まで戻ってきました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 まだ緑色の紅葉もあるので、このあたりの紅葉はこれからかな?
まだ緑色の紅葉もあるので、このあたりの紅葉はこれからかな?
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 油断するとすぐルートを見失います。岩のペイントも要チェック。
油断するとすぐルートを見失います。岩のペイントも要チェック。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 11:30、5番まで戻ってきました。
11:30、5番まで戻ってきました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 2箇所ほどお助けロープがありましたが、使わなくても下りれました。雨の日には助かるかも。
2箇所ほどお助けロープがありましたが、使わなくても下りれました。雨の日には助かるかも。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 11:51、4番クラ谷分岐まで戻ってきました。お腹すいてきた。
11:51、4番クラ谷分岐まで戻ってきました。お腹すいてきた。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 12:06、3番まで戻ってきました。このあたり、往路で下りだった分、復路は登りが続きます。
12:06、3番まで戻ってきました。このあたり、往路で下りだった分、復路は登りが続きます。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 やっぱりこの周辺はルートを間違いやすい感じ。テープをよく探して慎重に。
やっぱりこの周辺はルートを間違いやすい感じ。テープをよく探して慎重に。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 12:29、2番まで戻ってきました。カツ丼のお店の営業時間に間に合うように下山したい!
12:29、2番まで戻ってきました。カツ丼のお店の営業時間に間に合うように下山したい!
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 カツ丼、カツ丼~。
カツ丼、カツ丼~。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 車の音が聞こえる。ゴールは近い!
車の音が聞こえる。ゴールは近い!
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 纏リス登場。右の帽子を被った鳥は初めて見た。
纏リス登場。右の帽子を被った鳥は初めて見た。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 12:48、1番標識!帰ってきました。
12:48、1番標識!帰ってきました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 12:49、無事登山終了。お疲れ様でした。
12:49、無事登山終了。お疲れ様でした。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 角良(かどよし)の上カツ丼に間に合いました!だし味が効いたふわとろ卵が最高。
角良(かどよし)の上カツ丼に間に合いました!だし味が効いたふわとろ卵が最高。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 そしてアグアイグニス片岡温泉へ。紅葉時期の日曜日ということでお客さんでごった返してましたが、洗い場も湯船も広いのでゆったりできました。
そしてアグアイグニス片岡温泉へ。紅葉時期の日曜日ということでお客さんでごった返してましたが、洗い場も湯船も広いのでゆったりできました。

メンバー

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