トレッキング　スキルアップ　下半身トレーニング　ボールサンド スイング

どの分野でもそうだが、 トレーニングが何と無くの流れになってしまうと、向上は期待できない。 何とな～く山に行ってを繰り返してもスキルは向上しない。 スキルアップには、何らかの目的意識のある山行きが必要だろう。 仕事でも同じだろう。 同じバッセンの同じ打席で同じ球速。 気が抜けてきたたせいかフォームも崩れて、 行く度に打率もスイングスピードも低下してるようだ。 これは勉強でもよくあること。 勉強しているのに、どんどん成績が落ちていく。 こういう場合は今の環境に拘泥せずに、 思い切って変えてみるのが一番。 そこで、 バッセンには行かずに、 家で素振りやトスの集中練習をしてみることにした。 今回、下半身強化をより目指し 『ボールサンド スイング』 を導入することにした。 やり方は、ネットでいくらでも見つけることが出来る。 やること自体は単純。 サッカーボール程度の大きさのボールを腿で挟んでバッティングをするだけである。 ただ、常に腿を挟み込む分、下半身への負担はかなり大きくなる。 これを20回もすると、汗ばんでくる。 素振り、トスの40回を1セットとして繰り返す。 これを一日やっていると、 夕方の犬の散歩さえ辛いほどに脚にくる。 バッセンのように金もかからないし、脚にも効くのがいい。 ボールを外して打ってみると、トスとはいえ打球の切れが違うことが分かる。 さて、 このボールは100均もの。 以前、購入した練習用のデサントの短尺バットなら 狭い部屋でフルスイングしても壁に穴を開けてしまうことも無い。 バッセンの20球は300～400円ほどなので、 1回で100球も打つと退職老人にはバカにならない。。。 毎月、万単位で好きなようにお金を趣味に浪費出来るのは現役の特権だろう。 通常の退職老人の小遣で出来る趣味で贅沢は出来ない。