もうちょっとで百名山だった能郷白山へ

深田久弥が、百名山選定で荒島岳と能郷白山のどちらを選定しようか迷ったそうです。 惜しくも選定に漏れた能郷白山に行ってきました。 温見峠のスタート直後から急登の連続。 最初は、美しいブナ林の中の急登、しかし、その後もコロンブスのピークまで脚を休めるところが無い急登が続く。 二時間で山頂に立てると知り、気軽に登れると思っていたが、牛歩でヘロヘロ状態で急登を登った。 その後は、緩やかな登りとなり、山頂直下をひと登りすれば山頂に到着、眺望の良い奥の院で昼食。 山深い場所なので山頂からの眺めは、四方が幾重もの山並みが続き、遠くに岐阜、福井の街並みも見ることが出来、紅葉も🍁山の中程が見頃で素晴らしい展望でした。 残念ながら白山、御嶽山は、雲が低く広がっていたので雲の中でしたが、遠くに伊吹山、恵那山、金華山、近くには部子山、銀杏峰などを望みながら昼食を取り、大満足で下山の道に付きました。