栂海新道　親不知ー白鳥山　往復

親不知の登山口から登り始める　まだ夜はあけておらずとりあえず序盤はヘッドライト着用 入道山と尻高山の道中　3-4ヶ所で巨大なう○こあり　…と言う事は　それを野に放つでっかい奴がいるはずだと　着けていた熊鈴をより盛大に鳴る位置につけかえる(後で奴の正体を知る事になる…) アップダウンを繰返しながらなかなか高度が上がらない…が　この後一気に上がる… 坂田峠…今日一番の急坂　超超超超しんどかったわぁ～😅でも虎ロープのお助けロープが　痒い所に手が届く様に絶妙な位置にセットしてありとても助かった🎵ありがたや～🎵 坂田峠を経てシキ割の水　甘く感じるめっちゃ美味い水だった　それにしてもだーーーーーれもいない　人に会わない　でも何か声がするような…(後に正体判明) 水場も越えてしばらくすると白鳥避難小屋が見えてきた！見えてても中々辿り着かない… でも対面に見える山々が雪化粧を施され優美にそびえ立っている姿を立ち止まってはうっとり眺めながら進行 白鳥小屋到着❤しばしの休憩と、焚いていた「獣よけ線香」が一巻き終了したので追加 (この後めっちゃ感謝する事になる) この線香　カプサイシンが練り込んである 途中風向きが変わって自分に煙がなびいてきて　吸い込んでしまったらムセた😅 さて下り　紅葉を終え登山道に絨毯の様に敷き詰められた紅葉達　綺麗なんだが…上手いこと木の根がカモフラージュされてしまい　足をとられて二度程尻餅をついた 下りの坂田峠終盤　やっぱり誰か会話してる？と思った瞬間　登山道を一匹の猿が横切った　あ～会話の様に聞こえていたのは猿かぁ～と思いながら車道を越えて先に進もうとしたら　年少の幼稚園児位の体をした猿がのっそのっそ歩いていた😱でかっっ怖っっ　と思って一旦車道の方へ待避　遠巻きに見ていたら別の方向へ下って行ったので　「よし！行くぞ！」と進むとまた別の猿が前方5m位の所へ突然現れた… お互い目が合いそのままフリーーーーズ😅一先ず渾身の力を込めて熊鈴を鳴らしてみたが…「は？それが何か？」と言わんばかりの顔で動く気配がない…この時点で相当なテンパり を　を　を　をちつけ私(^_^;)))　目線はそらさずゆっくり後退　また車道に戻り前方の猿の視界からゆっくりフェードアウト…そしたら今度は後方で2-3頭の猿がキーキー言いながら木を揺らしているではないか！！！ ヤベー　めっちゃヤベー　猿包囲網にはまったか～😅　と思いながら車道でフリーズしていたらお猿さん達は別の方向へ向かって行った　変な汗が(@_@) 獣よけ線香　効果ねーぢゃんかよ！…と最初思ったけど　あれを焚いていたから「何かこいつヤベーにほひがするぞ」って事であれ以上近づいて来なかったのかな？…と思った　　獣よけ線香様様です🙇 言うまでもなくこの出来事以降は超ハイペース　一目散に下山しました そして最後は海へ～🎵