活動データ
タイム
00:56
距離
620m
のぼり
27m
くだり
27m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今回は、ほぼ完全な観光レポです。しかも、それぞれ中途半端。 最初は、白鬚神社で日の出を撮影、メタセコイア並木を見てから賎ヶ岳に登ろうという計画でした。ところが、数日前までは天気予報はそれなりだったのに(雲量も20%くらいの予報だったのに)、直前になってどんどん悪くなって、雲量80%予報に。これは諦めて仕事絡みの講演会に行こうかなと思ったのですが、同行者が「晴れるだろうから行きましょう」ということで、予定通り出発。 4時45分に集合して、5時半過ぎに白鬚神社到着。待機者は10人弱。結局日の出の時刻でも20人くらいで、去年に比べたら空いていました。やっぱりお天気ですよね。期待しながら日の出を待っていましたが、結局山際には雲がかかっていて、太陽が姿を見せることはありませんでした。なお、待機なさっている方は神社前の石段で待っている人が多いですが、もし鳥居にかかる太陽を見たいのであれば、もう少し南に回る必要があります。この11月初めの時期であれば、少し南に行った狭い石段周辺がベストポジションの目安になるでしょう。 その後、自動車移動してマキノピックランドへ。7時30分。駐車場は無料です。ここ、バイクなどが並木沿いに路上駐車することがありますが、写真を撮りたいのはみんななので、路上駐車はやめて、ピックランドなど並木道以外に駐車していただきたいものです。ここでも、青空を期待していたのですが、あいにくの曇天。しかしそのわりには写真を撮ったらそれなりのものが撮れました。 それから余呉湖に移動。8時10分。風は凪いでいたので、それなりの映り込みを見ることができましたが、やはり曇り空なので、湖面もモノトーン。で、本来は余呉駅前の観光駐車場に停めて、賎ヶ岳をぐるっと回ってこようかと思っていたのですが、あまりの天気の悪さにテンションが下がり、こういう時こそ低山をこなしておこう(賎ヶ岳も充分低山ですが)と、繖山と安土山に行き先変更。ところが、余呉湖の途中で雨が降り出し、だんだん雨足が強くなります。同行者もあまり山に慣れている人ではないので、これは無理するなと言う神の思し召しかと、繖山も中止してお寺巡りに変更。紅葉シーズンには早いものの、教林坊に行くことにしました。 教林坊到着が10時15分。で、実は位置関係をよくわかっていなかったのですが(山は山、寺は寺だと思っていたので)、教林坊って繖山の麓にあったんですね。晴れてたら山越しに回ることもできたのかな。このお寺は、滋賀県民でもあまり知られていない紅葉の名所だというネット記事ですが、今はまだ紅葉はしておらず、入山料は500円でした(11月中旬からは600円に上がるそうです)。しかし、雨の庭園は苔の色がしっとりしていて、味わい深いものでした。 まだ時間が余っていたので、湖東三山に行くことにして、最初は西明寺に駐車。ここも紅葉は軽く。期間限定(どれだけの限定かはわかりませんが)で国宝の三重塔内部に描かれた彩色壁画が見られると言うことで、見せていただきます(追加の拝観料が必要)。法華経の世界が描かれた内部は見事なのですが、この辺で早起きのツケが回って、立ちながら眠りに落ちそうになります。結局、これ以上お寺を回るのは危険と判断し、残りの2山は諦めて帰還しました。うーん、不完全燃焼。ちなみに、昼食後は眠気は退散してくれました。
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