活動データ
タイム
06:53
距離
7.3km
のぼり
804m
くだり
801m
活動詳細
すべて見る昨日は庭木の剪定で持病の腰が・・。 なので、あまりけわしくない八方ヶ岳に紅葉を見に行こう。下山は山の神方面にいき、昔は道がわからなかった、カニのはさみ岩と蟹足岳に寄って帰ろう。 用事を済ませ10時に歩き出す。何という遅い時刻だ。登山口は標高400mなので紅葉はまだだ。沢沿いの登山道は雰囲気がいい。 久しぶりにジンジソウと出会う。 標高800m付近から紅葉が見えてくる。 気持ちいい道をマッタリと歩き頂上到着。10人ほどが休憩中。私たちも昼食。 晴天だが遠くはかすんでいる。 山の神分岐を過ぎてまもなく、二人の登山者と出会う。山の神方面は工事中でまったく道がわからず引き返してきた。カニのはさみ岩からの直接下山は危険なので、自分たちは矢谷渓谷に降りるため登り返してきた、とのこと。8割がた降りた地点から頂上直下まで戻ってきている。見ればナタなど持ったつわものという感じ。どれだけスゴい下山道なんだ?。 はさみ岩からの下山道は危険、との情報は得ていたので、エスケープする場合、山の神ルートを予定していた。考えた末、とにかくカニのはさみ岩には行ってみたいのでそのまま進む。蟹足岳は展望もなくそのままはさみ岩に向かう。しかし途中でルートがわからず、はさみ岩の入り口まで戻ることにした。出発遅く、マッタリ登山もあり、残り時間が少ない。ルートファイディングの時間はない。10分ほど戻るだけだ。 戻ってみればあとは簡単。なんなくはさみ岩到着。 下山道に入る。大変危険だと赤いマジックで書いてあるが、そのまま進み、無事に林道に出ることができた。 矢谷登山口にはよく見れば山の神ルート通行禁止(治山工事)と書いてありました。私たちは気づきませんでした(ボーっと登るんじゃねーよ)。 参考(はさみ岩にいかれる方へ) ・「カニのはさみ岩分岐」の写真の場所から蟹足岳やはさみ岩までは問題なくいけます。ただし蟹足岳からはさみ岩までの直接ルートはわからなかったので通っていません。 ・蟹足岳は展望なく面白くない。 ・はさみ岩は高度感抜群で360度大展望。岩の基部からの鉄梯子は安心して登れる。断崖絶壁で雨の日は危険。 ・ハシゴの近くに下山道のプレートあり。 ・下山道はガレ場、ザレ場の急降下。石を一個も落とさず降りることは不可能。落石注意です。大勢でいくと大変危険。林道に出るまでの9割がたは細いトラロープがあるので道迷いはありません。しかし単にルートを示すガイドロープですので、ロープに体重をかけて引っ張ると切れる可能性大。初心者はこのルート無理です。この道が通れなければ、現時点では頂上直下まで引き返す必要があります。
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