活動データ
タイム
03:08
距離
7.9km
のぼり
759m
くだり
771m
活動詳細
すべて見る昭和の森(10:10)〜縦走路(11:10)〜三郡山頂(11:50〜12:05)〜ツキ谷分岐(12:20)〜林道分岐(12:55)〜昭和の森(13:20) のんびり登山するはずだったが午後から急に予定が入り、ちょっと駆け足の山歩きは約3時間8kmの道のりです。 本当なら前回行きそびれた猫目新道を登って三郡〜お気に入りの前砥石Aで下山の予定だったのだが、登り始める直前に連絡が入ったので、前砥石Aから三郡〜ツキ谷コースで下山のルートに変更。 前日が一日中雨だったので、土の多い印象だった前砥石Aコースは足元がぬかるんでないか心配だったが、特に歩きにくいということもなく1時間ほどで縦走路の分岐点へ。高度が上がるにつれ、霧が濃くなっていく。下から見上げた三郡連山の頂は軒並み雲が掛かっていたので、その中を歩いているんだろう。濃霧の縦走路は初めて来たところのように新鮮だ。初めこそ幻想的などと楽しむ余裕があったが、強風と霧雨で気力体力を奪われ楽しいゲージはだんだんと減少した。 縦走路から三郡山頂まで40分ほど、途中、2ヶ所ほどぬかるんで滑りやすいところがあった。そろそろスニーカーの限界を感じ始める。縦走路では4〜5人とすれ違う。好天ではないのに案外人が多く、濃霧の森はややおどろおどろしい雰囲気なので、人と会うとちょっと安心したりした。 三郡山頂も4〜5グループとそれなりに賑やかで、だが展望は真っ白で何も見えない。山頂からいつものあの丸いレーダードームが見えないんだからよっぽどだ。着ていたシャツが汗と霧で冷たくなっていたので着替え、休憩もそこそこに下山開始。 下りのルートはツキ谷Bコース、縦走路を若杉方面に少し行ったところに分岐点がある。下り始めは階段が整備されているが、次第に岩が増え水音が聞こえるようになり、沢のそばを下っていく。お助けロープ(あれなんていうの?)がある箇所が結構多く、やはり裏がつるつるのスニーカーは怖いと思った。 そろりそろりと石が多い山道を下りていくこと30分、アスファルト舗装の林道に出る。足元を気にせず前だけ見ていれば良いので小走りで下れば30分で昭和の森の駐車場に到着。下界は良いお天気で、山頂肌寒かったのが嘘のように照りつける太陽が暑かった。 ツキ谷ルートは分岐が結構色々あるようだったので、次回はそちらを歩いてみるのも良さそうだ。あと、次回までに靴買おう。裏がつるつるじゃない靴。
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