二ぺに惚れたウペ

札幌から道東自動車道を利用して糠平温泉郷へ。 途中、上士幌のコンビニで寝酒を調達。糠平温泉には、コンビニありません。 登山口にはトイレがないので、糠平温泉にある東大雪自然館の駐車場で車中泊。 10台くらい泊まっていたでしょうか。きっと、ニペソツかウペですね。 星がとっても綺麗で、晴れと確信。 トイレに行って準備完了。いつも通り寝酒を飲みながらiPadで映画。 翌朝トイレに行って早々に登山口へ。入り口は東大雪自然館から5分程度。 R273を左に折れ林道を30分ほど進みます。 駐車場は、5・6台程度のスペース。埋まっていたら林道に止めることになりますが、 路駐スペースもそんなにないので、ニペソツみたいに人気がないのが幸い？ 登山は一言で言うと、障害物競走。 登山口から15分ほどの水場付近は、登山道を水が流れているし、 倒木が多くて、乗り越えたりくぐったり。 背丈以上の笹が生い茂っていたり、道が見えないほど笹がはりだしていたり。 自然条件がいいのか、元気にスクスク育ったハイマツを漕いだり、くぐったり。 これは結構体力使いました。 ウペペの稜線、綺麗に見えるでしょ？こんなとこ歩きたいと 思ってましたが、実際は、背の高いハイマツが、登山道に張り出していて 大変でした。 登山道、もっと整備したら、登る人も増えるんじゃないかしら。 ダニの時期は来たくないなあ。 ウペペ山頂から見るニペソツは、カッコ良くて最高でした。 山頂で一緒になるとみなさん、先週はどこに行ったの、 あそこはどうだったの。いろんな情報を教えてくれます。 初めてあったのに会話が弾み、楽しいひとときです。 ウペペ本峰から降りてからの登り返しは、ひどい急坂で、今までで一番きつかった。 帰りに糠平温泉の中村屋でお風呂に入ったのですが、 ここがとてもいいとこだったんです。 入浴料500円でお安く、エスプレッソや囲炉裏にかかったダッタンソバ茶がフリーで飲めます。 上士幌のお豆で作った甘納豆や、ポテチがフリーでいただけます。 本や音楽など豊富で長居したくなるお宿でした。 昭和初期の創業で外観は古そうなのですが、トイレはとっても綺麗だし、 コーナーに分かれたインテリアもとても素敵。 今回の山登りの一番の収穫でした？？？ 東大雪で登山の際は、入浴はここで決まりです。 最後にウペペ本峰からの360度を。 グリグリしたり、拡大したりしてみてください https://www.google.com/maps/place/%E3%82%A6%E3%83%9A%E3%83%9A%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B1%E5%B1%B1/@43.3894995,143.0811213,3a,75y,260h,90t/data=!3m8!1e1!3m6!1sAF1QipM-BGpmhCxrYxTK6blBXc1KghRQoBJ8Cxu1OC6Z!2e10!3e11!6shttps:%2F%2Flh5.googleusercontent.com%2Fp%2FAF1QipM-BGpmhCxrYxTK6blBXc1KghRQoBJ8Cxu1OC6Z%3Dw203-h100-k-no-pi0-ya359-ro-0-fo100!7i5632!8i2816!4m5!3m4!1s0x5f7326b23ad49e4b:0xa0f870de886b15f9!8m2!3d43.3893166!4d143.0823263#