瓢の森から瓢ヶ岳、中美濃林道周回

2018.11.07(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 28
休憩時間
48
距離
8.4 km
のぼり / くだり
596 / 613 m
6
39
1 2
8

活動詳細

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11月7日、天気が良さそうなので奥美濃の瓢ヶ岳(ふくべがたけ)に登ってきました。 瓢ヶ岳は美濃市と郡上市の境にある標高1163mの山です。朝6時半過ぎに瓢の森登山口に到着。瀬戸市から美濃市までの道はずっと霧の中を走らされましたが、その霧が低山の間に残っていて、登山口から珍しい景色を見ることができました。 山道には台風21号によると思われる倒木が多く、いつもより苦労させられましたが9時過ぎには山頂に着きました。白山、北アルプス、南アルプスと奥美濃の山々はきれいに見えましたが、乗鞍、御嶽、恵那山は頂きを雲に隠されまずまずの眺望でした。帰路は中美濃林道側に下りましたが、中腹の紅葉が見事。そして中美濃林道が車輛通行可になっていたので、瓢の森登山口に戻ったあと隣の高賀山まで足を伸ばしました。立冬という日でしたが、気温は高く、風がやむと暑さに閉口するほどでした。

高賀山・瓢ヶ岳・片知山 朝6時半過ぎ。瓢の森登山口からの眺めです。見えている山なみは奥の方から尾張富士、本宮山などの明治村近くの山、明王山、迫間山などのいわゆる”各務原アルプス”、美濃インター付近の松鞍山から古城山に続く尾根です。低い霧のおかげで標高2~300mに過ぎないこれらの低山が珍しくくっきりと見えました。
朝6時半過ぎ。瓢の森登山口からの眺めです。見えている山なみは奥の方から尾張富士、本宮山などの明治村近くの山、明王山、迫間山などのいわゆる”各務原アルプス”、美濃インター付近の松鞍山から古城山に続く尾根です。低い霧のおかげで標高2~300mに過ぎないこれらの低山が珍しくくっきりと見えました。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 登山口から少し登って振り返った眺めです。
登山口から少し登って振り返った眺めです。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 ところどころ紅葉した木々が登山道を飾っています。
ところどころ紅葉した木々が登山道を飾っています。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 渓流沿いの苔むした岩の道を登っていきます。
渓流沿いの苔むした岩の道を登っていきます。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 展望台への分岐点。
展望台への分岐点。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 骨ヶ平に到着。ここから尾根伝いの道になります。写真を撮るのを忘れましたが、ここから瓢ヶ岳山頂に向かう道に倒木が多く、迂回のために笹の藪漕ぎをさせられるところがありました。
骨ヶ平に到着。ここから尾根伝いの道になります。写真を撮るのを忘れましたが、ここから瓢ヶ岳山頂に向かう道に倒木が多く、迂回のために笹の藪漕ぎをさせられるところがありました。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 尾根道の紅葉。
尾根道の紅葉。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 山頂に到着。右奥には白山が。
山頂に到着。右奥には白山が。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 すぐ隣りの高賀山。右奥には平家岳と滝波山が間近です。
すぐ隣りの高賀山。右奥には平家岳と滝波山が間近です。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 右端近くの恵那山、頭は雲に隠されています。その右手前は恵那市の笠置山。恵那山の左手遠くに南アルプスが見えています。上河内岳、聖岳から左に赤石岳、荒川岳まで見えています。
右端近くの恵那山、頭は雲に隠されています。その右手前は恵那市の笠置山。恵那山の左手遠くに南アルプスが見えています。上河内岳、聖岳から左に赤石岳、荒川岳まで見えています。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 山頂からの白山です。頂上付近は薄く雪を被っていました。
山頂からの白山です。頂上付近は薄く雪を被っていました。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 御嶽山も雲を被っています。その右手前は小秀山。
御嶽山も雲を被っています。その右手前は小秀山。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 北アルプス遠望。笠ヶ岳と槍・穂高連峰です。
北アルプス遠望。笠ヶ岳と槍・穂高連峰です。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 笠と槍をズームアップ。
笠と槍をズームアップ。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 こちらは東の方角。中央やや右のふたこぶは茶臼山と萩太郎山。
こちらは東の方角。中央やや右のふたこぶは茶臼山と萩太郎山。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 恵那山のズームアップ。
恵那山のズームアップ。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 乗鞍岳も雲に覆われています。
乗鞍岳も雲に覆われています。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 山頂には誰もいません。
山頂には誰もいません。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 ふたたび、高賀山。左には能郷白山。
ふたたび、高賀山。左には能郷白山。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 奥瓢に向かう尾根道の紅葉。
奥瓢に向かう尾根道の紅葉。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 登山道は散りもみじで埋もれていました。中央やや右のハート形の葉は散った葉ではなく、生きた幼木の紅葉です。
登山道は散りもみじで埋もれていました。中央やや右のハート形の葉は散った葉ではなく、生きた幼木の紅葉です。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 ハート型なのでカツラかナンキンハゼ?
ハート型なのでカツラかナンキンハゼ?
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 奥瓢頂上付近の倒木。右端に根っこがむき出しになっています。これは右手を少しだけ迂回するだけで通過。
奥瓢頂上付近の倒木。右端に根っこがむき出しになっています。これは右手を少しだけ迂回するだけで通過。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 奥瓢ヶ岳からの伊吹山(右)と鈴鹿の山々。
奥瓢ヶ岳からの伊吹山(右)と鈴鹿の山々。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 伊吹山をズームアップ。
伊吹山をズームアップ。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 奥瓢ヶ岳頂上。
奥瓢ヶ岳頂上。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 奥瓢ヶ岳から今淵ヶ岳方面。
奥瓢ヶ岳から今淵ヶ岳方面。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 名古屋方面。
名古屋方面。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 ここにも幹を折られた木が。
ここにも幹を折られた木が。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 山道ははっきりしていますが、ところどころ笹に覆われて足もとが見えません。
山道ははっきりしていますが、ところどころ笹に覆われて足もとが見えません。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 中美濃林道方面と宮奥林道方面の分岐。
中美濃林道方面と宮奥林道方面の分岐。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 登山道の散りもみじですが、中央付近は生きた幼木の紅葉です。
登山道の散りもみじですが、中央付近は生きた幼木の紅葉です。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 イロハモミジでしょうか?
イロハモミジでしょうか?
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 イタヤカエデ?
イタヤカエデ?
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 ミズナラの幼木?
ミズナラの幼木?
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 気持ちの良い山道を下っていきます。
気持ちの良い山道を下っていきます。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 中美濃林道登山口に到着。ここまで車で来れば1時間ほどで山頂に行けます。
中美濃林道登山口に到着。ここまで車で来れば1時間ほどで山頂に行けます。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 登山口付近の紅葉。
登山口付近の紅葉。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 紅葉を楽しみながら林道歩き。
紅葉を楽しみながら林道歩き。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 中美濃林道からの高賀山。中腹の紅葉が素晴らしい。
中美濃林道からの高賀山。中腹の紅葉が素晴らしい。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 ススキの群落が黄色い壁のようです。
ススキの群落が黄色い壁のようです。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 林道脇の渓流のほとりにて。
林道脇の渓流のほとりにて。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 渓流には小さな魚がたくさん泳いでいました。カワムツでしょうか?
渓流には小さな魚がたくさん泳いでいました。カワムツでしょうか?
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 瓢の森を目指してさらに林道を下っていきます。
瓢の森を目指してさらに林道を下っていきます。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 ススキと紅葉。
ススキと紅葉。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 瓢の森駐車場の一角に着きました。
瓢の森駐車場の一角に着きました。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 瓢ヶ岳中腹の紅葉も見事。
瓢ヶ岳中腹の紅葉も見事。
高賀山・瓢ヶ岳・片知山 駐車場からの眺望。今朝登る前の雰囲気と全く違っています。
この後、車で移動し、高賀山へ。
駐車場からの眺望。今朝登る前の雰囲気と全く違っています。 この後、車で移動し、高賀山へ。

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