中世薩摩の入来院氏の清色城跡、東市来の市来氏の鶴丸城

2018.11.09(金) 日帰り

活動データ

タイム

04:37

距離

20.9km

のぼり

171m

くだり

173m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 37
休憩時間
25
距離
20.9 km
のぼり / くだり
171 / 173 m
4 38

活動詳細

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11月9日(金)に鹿児島県薩摩川内市の入来麓の城山に広がる国指定の清色城跡を調査・踏査した‼️ 入来麓は玉石垣に囲まれた鎌倉期以来の茅葺きの武家門の武家屋敷がある。 その西方に位置する城山に、本丸、中之城、松尾城、西之城、求聞持城、物見之段等の曲輪を構え、深い空堀や切岸で廻らされている。 清色城は中世入来院渋谷氏の代々の居城であった‼️ 東麓の入来小学校の地は江戸時代の領主仮屋跡である。 午後は、鹿児島本線東市来駅の北方300mほどの鶴丸小学校裏手に小高い山がある、ここにある中世豪族市来氏の鶴丸城を訪れた。 鶴丸城は、本丸、御惣坊城等の5~6の支城からなる。本城は高さが100m、周囲3㎞なる。曲輪は空堀や切岸を持つ中世南九州型の山城である。

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