夜叉ヶ池山

2018.11.10(土) 日帰り

活動データ

タイム

03:47

距離

6.4km

のぼり

705m

くだり

709m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 47
休憩時間
30
距離
6.4 km
のぼり / くだり
705 / 709 m
1 8
7
13
12
5
1

活動詳細

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山頂付近に神秘的な池がある夜叉ヶ池山に登ってきました。 天気予報では全国的に晴れマークだったのに、登山口に着いてみればまさかの曇り空。 しかも今にも泣き出しそうなくらい。 前回の雲取山に続いてのあいにくの空模様。 でも、ガスと紅葉がいい感じに神秘的な雰囲気を作り、これはこれでいいかも。 序盤はすごい整備された登山道を滝を楽しみながら歩けますが、山頂直下の核心部になると急に岩肌の登山道、滑りやすいクサリ付きの岩壁になり、滑落の危険性が高まります。 時折ガスが薄くなり、現す山容は谷川岳の一ノ倉沢を彷彿とさせる感じで、思わずテンションも上がります。 (個人的感想です。) 池との分岐に着く頃にはガスが絶好調になり、 ここから始まるヤセ岩尾根の急登に不安を覚えます。 無事、ヤセ尾根を登りきると次に待ち構えるは深い藪漕ぎ…。 頭まで隠れるところもあり、しかも雨露で濡れていて不快指数は急上昇。 20分の藪との格闘後、ひょっこり現れた山頂…らしき石柱。 藪&ガスで眺望なんてものはゼロ。 ただ、木の芽が登頂を祝ってくれているようで癒されました。(写真参照) もちろん長居は無用なので、すぐ下山開始。 折り返しも藪と戦い、ちょろっと池を散策し、慎重に岩場も下り、登山口に着く頃には晴れ間が広がり、あの山頂付近だけに漂う、人を寄せ付けさせない雰囲気はなんだったのだろうか…。 またいつか登ってみたいと思います。 帰りの道の駅に寄り、温泉と巷で話題になっているダムカレーを堪能し、今回も満足のいく山行になりました。

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