高妻山

2018.11.10(土) 日帰り

活動データ

タイム

07:36

距離

14.6km

のぼり

1683m

くだり

1683m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 36
休憩時間
2 時間 24
距離
14.6 km
のぼり / くだり
1683 / 1683 m
1 45
1 36
58
1 34

活動詳細

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11月の月一山行、戸隠連峰、高妻山。 11月、雪の前に北の方の山に行こうと思い、苗場山や雨飾山などを検討していた。しかし、今週末も悪天候の予報に諦めかけたところ、週半ばから土日は天候回復の予報となる。でも、山の天気を調べるとおおよそ曇ばかり。そんななか唯一晴れマークがついていたのが高妻山でした。 前々日に戸隠高原の民宿を予約し、前泊で高妻山を取りに行くことにしました。高妻山は百名山ですし、いずれ行くつもりだったので、実にラッキーと思えました😃 しかし、…朝から雨…。登山口の戸隠牧場に着いても一向に止まず。6:30まで待ったがダメ…仕方ないので雨合羽を着て出発。地面も岩も濡れて滑りやすく、とっても不快でした。晴れていたら感じることのない、無用な神経と不快さを感じてしまいました。😥 今年はこういう山行が多いなぁ…😵 一不動まで上がったところで雨が上がり、避難小屋の中で雨合羽を脱ぐ。その後いよいよ高妻山目指して、抹香臭い縦走開始❗ 二釈迦の登りの途中、樹間にピラミダルな立派な山が右手に見え、「これが高妻山か❗」と思っているうちにガスで隠れてしまった。高妻山にはその後二度とお目にかかれませんでした。つまり、雨は降らないが、ずっとガスの中。時折上空が青空になりましたが、結局稜線上ではずっとガス…😢 二釈迦、三文殊、四普賢、五地蔵とアップダウンを繰り返しながら、順調に登って行きます。六弥勒で弥勒新道の分岐を確認した後、七薬師、八観音のアップダウンはとてもキツかった❗八丁ダルミの九勢至を過ぎると、笹原の道に。晴れていれば気持ちいい展望だろうなと思いつつ行くと、本峰直下の急登…とってもキツかった😵❗頂上の肩に出ると晴れてきて青空が…。期待したが、頂上に着いても、結局周りは雲だらけ。乙妻も戸隠連峰も、頸城三山も、雨飾も、北アルプスも、何も見えませんでした。ただ青空とガスが流れるだけの頂上。誰もいない、独り占めでした❗ 帰路、またキツい八観音、七薬師のアップダウンを経て、六弥勒から弥勒新道へ。降り始めると戸隠高原側は晴れてきており、美しい景色が広がりました。飯綱はなかなか頂上の雲は晴れなかったですが、黒姫と戸隠本峰から五地蔵への稜線はきれいに見ることができました。しかし、ついぞ高妻山は見えず…。 雨上がりの急傾斜の尾根道。泥の箇所は滑り、枯れ葉で下生えや根が見えず、思わぬところで滑り、弥勒新道の1時間で6~7回コケた😵 暖かくて、全く雪や霜を感じない、9月から10月上旬のような11月の山行でした。

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