活動データ
タイム
01:28
距離
2.5km
のぼり
242m
くだり
242m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る以前にちょっとだけ写真紹介した事のある巨石の調査を行いました。 春からずっと続けていたこの小仏岩の調査の中で 最大の課題であった高所の奥岩屋へ踏み入る事ができました。 奥岩屋へ人が入ったのは、昭和の地元有志調査以来40年ぶりとのことです。 高くておっかなかったー😳 内部の大きな空間は1200年前にタイムスリップしたように感じられる場所でした。 調査の詳細は写真をご覧ください。 ハシゴを製作した大ちゃん! 岩手のみっきさん!札幌の佐藤さん! おつかれさまでした! いま、郷土には忘れさられようとしている宝があります。 そこに史跡があるのは知っているけど、肝心のその存在の意味がわからない。 千年以上も機能し続けた伝承・口承というシステムが機能しなくなりつつあるのです。 真の意味を知った時、これまでの止まった時間が一気に動きだして先人達の生きた証、歴史の重みを感じることができます。 みなさんも、地元に残る先人達の未来へ向けたメッセージを感じて見てください。 あなたの身近な日常の中にも ほら、そこにきっとあるはずですよ。 今月もまた調査?予定があります。 まだまだ行きたい所がたくさんあって、どこから行こうか迷ってしまうところですが 一つ一つ明るみにして行きましょう〜 冬はもうすぐそこだけど、雪よまだ降らないで(笑) ログは山寺馬口岩です。 -- ●高瀬休石「小仏岩」 江戸後期まで休石観音堂の観音菩薩が祀ってあったとされる。 近くの山の神に、慈覚大師が山寺立石寺を開山する前に観音菩薩を小仏岩へ祀ったとする伝承がある。 江戸後期にこの場から観音菩薩像を里に移し祀る。 この事は切なる願いがあったものと思われます。 江戸後期に東北で日本で何が起こったか考えてみると、その理由がだんだんと見えてきます。 お通り沢調査の際に休石観音に出会い、この小仏岩の地までたどり着き今回の調査へと至りました。 はっきりとした場所がわからず、苦労してこの岩へたどり着いた、2018年春調査の感動は忘れません。 お問い合わせは t.hanawa@e-linoa.com まで
活動の装備
- その他(Other)GARMIN FENIX 5S PLUS
- ヤマップ(YAMAP)YAMAPバッジ
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