大鳥屋山【栃木百名山】

2016.03.12(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 31
休憩時間
53
距離
7.1 km
のぼり / くだり
804 / 816 m
1 28
1
32
30

活動詳細

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[感想] 大鳥屋山に登りました。今日は「備え有れば患い無し」ということを身をもって経験しました。宇都宮を出たときは雪もパラパラで曇り予報だったので、軽い気持ちで出掛けました。でも着いてびっくり、雪も本格的に降っていました。予備で持っていたチェーンスパイクと、今回はミスルートで迷ったので地図とコンパスに助けられました。新雪で踏み跡が分からないときは本当に注意が必要だと身をもって感じました。 大鳥屋山にこの時期行った理由は5月~10月にかけてヤマビルが発生するとの情報があるからです。もしヤマビルが発生する時期に登る際は、ゲイターなどで足元を隠し、完全防備で登った方がいいかもしれません。 登山道に関しては、雪がなければ多分わかりやすいかと思います。岳ノ山手前の急登は左右崖になっているので登る際は慎重に進みました(反対ルートで下る時の方が個人的には怖い気がします。あと 「チェーンスパイクあってよかったぁ~」と本当に感謝です。雪が積もった岩場の急登は本当に怖かったです)。 駐車場は入口に5台程駐車できるスペースがあります。 またトイレは駐車場にあります。 大鳥屋山は栃木百名山の中ではマイナーな山だと思いますが、自分の中では一生忘れられない山になりました。また今回の大鳥屋山からはいろいろと勉強することができました。この大鳥屋山、今はとても感謝しています。

大鳥屋山・岳ノ山 大鳥屋山に登りました。この写真は岳ノ山手前の急登から撮った大鳥屋山です。今日は先週と打って変わって雪山登山になってしまいました。
大鳥屋山に登りました。この写真は岳ノ山手前の急登から撮った大鳥屋山です。今日は先週と打って変わって雪山登山になってしまいました。
大鳥屋山・岳ノ山 大鳥屋山へは県道200号にある「五丈の滝入口」からアプローチしました。宇都宮を出たときは雪もパラパラだったのですが、大鳥屋山に来たときは本格的に降り始めていました。
大鳥屋山へは県道200号にある「五丈の滝入口」からアプローチしました。宇都宮を出たときは雪もパラパラだったのですが、大鳥屋山に来たときは本格的に降り始めていました。
大鳥屋山・岳ノ山 駐車場は県道から少し入った所にあります。「ヤマビル注意!!」の看板が目印です。奥に写っているのがトイレです。ここでYAMAPをセットし出発です。
駐車場は県道から少し入った所にあります。「ヤマビル注意!!」の看板が目印です。奥に写っているのがトイレです。ここでYAMAPをセットし出発です。
大鳥屋山・岳ノ山 スタートしてすぐ分岐があります。左は直接大鳥屋山を目指すルート、右は五丈の滝~岳ノ山~大鳥屋山を目指すルートです。雪が心配だったので、直接大鳥屋山を目指す左ルートを選びました。
スタートしてすぐ分岐があります。左は直接大鳥屋山を目指すルート、右は五丈の滝~岳ノ山~大鳥屋山を目指すルートです。雪が心配だったので、直接大鳥屋山を目指す左ルートを選びました。
大鳥屋山・岳ノ山 林道を進んで行きます。雪が木の上に積もり始めました。ちょっと心配です。
林道を進んで行きます。雪が木の上に積もり始めました。ちょっと心配です。
大鳥屋山・岳ノ山 「クラクション鳴らせ」のある分岐です。ここは左に進みます。
「クラクション鳴らせ」のある分岐です。ここは左に進みます。
大鳥屋山・岳ノ山 林道終点の広場です。ここからは右に見える赤いテープ方向に進んで行きます。
林道終点の広場です。ここからは右に見える赤いテープ方向に進んで行きます。
大鳥屋山・岳ノ山 赤テープから入ってすぐ、倒木で道が塞がれていますが、左からの巻き道もあるので問題なく通過できます(木の下をくぐることも可能です)。
赤テープから入ってすぐ、倒木で道が塞がれていますが、左からの巻き道もあるので問題なく通過できます(木の下をくぐることも可能です)。
大鳥屋山・岳ノ山 大鳥屋山へ至る尾根が見えてきました。
大鳥屋山へ至る尾根が見えてきました。
大鳥屋山・岳ノ山 とここで、ミスルート。尾根を進むはずが、なぜか沢を進んでいます。この辺りで道をロストしてしまいました。雪も強くなってきたので踏み跡も全くわからない状況になってしまいました。
とここで、ミスルート。尾根を進むはずが、なぜか沢を進んでいます。この辺りで道をロストしてしまいました。雪も強くなってきたので踏み跡も全くわからない状況になってしまいました。
大鳥屋山・岳ノ山 地図とコンパスで確認し、道のない急登を登っていきました。
地図とコンパスで確認し、道のない急登を登っていきました。
大鳥屋山・岳ノ山 ルートを選びながら進み、なんとか尾根にたどり着きました。
ルートを選びながら進み、なんとか尾根にたどり着きました。
大鳥屋山・岳ノ山 そして大鳥屋山と岳ノ山を結ぶ主稜線に出ました(一安心です)。右に進むと岳ノ山、左に進むと大鳥屋山です。大鳥屋山を目指します。
そして大鳥屋山と岳ノ山を結ぶ主稜線に出ました(一安心です)。右に進むと岳ノ山、左に進むと大鳥屋山です。大鳥屋山を目指します。
大鳥屋山・岳ノ山 大鳥屋山に至る尾根はとても分かりやすいです。踏み跡がなくても進む方向がわかります。
大鳥屋山に至る尾根はとても分かりやすいです。踏み跡がなくても進む方向がわかります。
大鳥屋山・岳ノ山 それにしても銀世界です。真っ白です。
それにしても銀世界です。真っ白です。
大鳥屋山・岳ノ山 だいぶ登ってきました。この辺りで雪の深さは15cmくらいでしょうか。
だいぶ登ってきました。この辺りで雪の深さは15cmくらいでしょうか。
大鳥屋山・岳ノ山 そして大鳥屋山の山頂に到着です❗
そして大鳥屋山の山頂に到着です❗
大鳥屋山・岳ノ山 山頂には山名板と、
山頂には山名板と、
大鳥屋山・岳ノ山 一等三角点もあります。
一等三角点もあります。
大鳥屋山・岳ノ山 山頂の景色です。真っ白です。
山頂の景色です。真っ白です。
大鳥屋山・岳ノ山 全体の景色です。どこも真っ白です。山頂は風もありとても寒かったので、軽い水分補給のみ済ませ、ここからは来た道を戻り岳ノ山を目指します。
全体の景色です。どこも真っ白です。山頂は風もありとても寒かったので、軽い水分補給のみ済ませ、ここからは来た道を戻り岳ノ山を目指します。
大鳥屋山・岳ノ山 下りは足元が滑るので、チェーンスパイクを装着です。お守り程度に入れておいたチェーンスパイクですが、まさか使うことになるとは思いませんでした。チェーンスパイクに感謝です。
下りは足元が滑るので、チェーンスパイクを装着です。お守り程度に入れておいたチェーンスパイクですが、まさか使うことになるとは思いませんでした。チェーンスパイクに感謝です。
大鳥屋山・岳ノ山 チェーンスパイクも装着しているので軽快に尾根を進みます。また大鳥屋山から岳ノ山に至る尾根は、所々赤いテープもあるので、踏み跡がなくても分かりやすいです。
チェーンスパイクも装着しているので軽快に尾根を進みます。また大鳥屋山から岳ノ山に至る尾根は、所々赤いテープもあるので、踏み跡がなくても分かりやすいです。
大鳥屋山・岳ノ山 624mピークに突き当たりました。ここは右折して進みます。
624mピークに突き当たりました。ここは右折して進みます。
大鳥屋山・岳ノ山 しばらく尾根を歩いていると、この辺りから天気予報通り雪もやみ、周りの景色も見えるようになってきました。
しばらく尾根を歩いていると、この辺りから天気予報通り雪もやみ、周りの景色も見えるようになってきました。
大鳥屋山・岳ノ山 岳ノ山手前の急登です。チェーンスパイクがあるので、滑ることなく進むことができました。
岳ノ山手前の急登です。チェーンスパイクがあるので、滑ることなく進むことができました。
大鳥屋山・岳ノ山 だいぶ登りました。景色もきれいに見ることができます。
だいぶ登りました。景色もきれいに見ることができます。
大鳥屋山・岳ノ山 急登を登っている途中、振り返って大鳥屋山方面を見ています。右上に見えるのが大鳥屋山です。
急登を登っている途中、振り返って大鳥屋山方面を見ています。右上に見えるのが大鳥屋山です。
大鳥屋山・岳ノ山 そして岳ノ山手前、最後のロープもある岩場の急登を登りきると、
そして岳ノ山手前、最後のロープもある岩場の急登を登りきると、
大鳥屋山・岳ノ山 岳ノ山に、到着です。
岳ノ山に、到着です。
大鳥屋山・岳ノ山 山頂からの景色です。北側がわずかに開けていて、周りの山を見ることができます。風もなく穏やかだったので、ここで軽い食事をして「五丈の滝」経由で下山していきます。
山頂からの景色です。北側がわずかに開けていて、周りの山を見ることができます。風もなく穏やかだったので、ここで軽い食事をして「五丈の滝」経由で下山していきます。
大鳥屋山・岳ノ山 途中にある立派な石祠です。
途中にある立派な石祠です。
大鳥屋山・岳ノ山 この辺りは視界の開けているところもあり周りの山々を見ることができます(幻想的な景色でした)。
この辺りは視界の開けているところもあり周りの山々を見ることができます(幻想的な景色でした)。
大鳥屋山・岳ノ山 岳ノ山からは尾根道を下山していきますが、1ヶ所注意するの場所があります。雪で分かりづらいのですが、置き木で塞がれた場所があります。ここは尾根を直進せずに右に手前に下山していきます。行き過ぎないよう注意です。
岳ノ山からは尾根道を下山していきますが、1ヶ所注意するの場所があります。雪で分かりづらいのですが、置き木で塞がれた場所があります。ここは尾根を直進せずに右に手前に下山していきます。行き過ぎないよう注意です。
大鳥屋山・岳ノ山 右手前に折り返したところからはジグザグに下っていきます。
右手前に折り返したところからはジグザグに下っていきます。
大鳥屋山・岳ノ山 だいぶ下りてきました。
だいぶ下りてきました。
大鳥屋山・岳ノ山 この辺りから倒木がすごいのですが、赤いテープ通り進めば、問題なく通過することができます。
この辺りから倒木がすごいのですが、赤いテープ通り進めば、問題なく通過することができます。
大鳥屋山・岳ノ山 炭焼き穴を通過です。
炭焼き穴を通過です。
大鳥屋山・岳ノ山 「滝見の松」に着きました。
「滝見の松」に着きました。
大鳥屋山・岳ノ山 この「滝見の松」ですが、枝枯がひどくとてもかわいそうです。
この「滝見の松」ですが、枝枯がひどくとてもかわいそうです。
大鳥屋山・岳ノ山 また「滝見の松」からは展望も得られ、眼下には五丈の滝をわずかに見ることができます。
また「滝見の松」からは展望も得られ、眼下には五丈の滝をわずかに見ることができます。
大鳥屋山・岳ノ山 「滝見の松」から200m程下ると「五丈の滝観瀑台」との分岐に着きます。せっかくなので滝を見に寄り道しました。
「滝見の松」から200m程下ると「五丈の滝観瀑台」との分岐に着きます。せっかくなので滝を見に寄り道しました。
大鳥屋山・岳ノ山 「五丈の滝観瀑台」に到着です。
「五丈の滝観瀑台」に到着です。
大鳥屋山・岳ノ山 ここからは、五丈の滝の全容が見えます。この五丈の滝は栃木県南地区で一番落差(高さ40m)のある滝であるといわれています(倒木がちょっと残念です、、)。
ここからは、五丈の滝の全容が見えます。この五丈の滝は栃木県南地区で一番落差(高さ40m)のある滝であるといわれています(倒木がちょっと残念です、、)。
大鳥屋山・岳ノ山 五丈ノ滝の案内板まで来ました。ここから林道進むと駐車場に着きます。
五丈ノ滝の案内板まで来ました。ここから林道進むと駐車場に着きます。
大鳥屋山・岳ノ山 スタート地点の分岐に着きました。いろいろありましたが無事に到着です。お疲れ様でした。
スタート地点の分岐に着きました。いろいろありましたが無事に到着です。お疲れ様でした。
大鳥屋山・岳ノ山 帰りは栃木インター近くの「湯楽の里」に寄りました(いいお湯でした)。疲れを癒し一路宇都宮に戻りました。
帰りは栃木インター近くの「湯楽の里」に寄りました(いいお湯でした)。疲れを癒し一路宇都宮に戻りました。

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