三本杉から峰床山と八丁平へ

2018.11.11(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 27
休憩時間
1 時間
距離
15.7 km
のぼり / くだり
1052 / 1053 m
1 40
33
6
27
16
1 8

活動詳細

すべて見る

職場の仲間と比良山へ行くつもりでしたが、メンバーがそれぞれ忙しくて集まらず、急遽、行きたかった大悲山口から峰床山と八丁平を目指してソロで出発。早朝に目覚めたので朝6時半に峰定寺(ぶじょうじ)の駐車場に車を駐め、美山荘周辺の紅葉を眺めたあと三本杉からチセロ山を経由して峰床山に向かいましたが、山頂まで途中で誰一人として会いませんでした。このコースは地図にない道が多く、反対に地図にある道がなかったりするし、古くに整備されたまま放置されているコースが多く人気(ひとけ)がありません。もう少し整備されると良いところだと思うのですが、なかなか難しいのでしょうね。ルートファインディングの練習にはなりましたが、いろいろと自然との共生について考えさせられました。備忘録として道標を細かく記録したので写真が多くてすみません。

峰床山・鎌倉山 峰定寺の駐車場から6時半にスタート。美山荘のあたりの紅葉がピークでした。
峰定寺の駐車場から6時半にスタート。美山荘のあたりの紅葉がピークでした。
峰床山・鎌倉山 靄に煙る美山荘の入口
靄に煙る美山荘の入口
峰床山・鎌倉山 大悲山林道は関係者のみ通れる割に広い道です。
大悲山林道は関係者のみ通れる割に広い道です。
峰床山・鎌倉山 日本一の高さという三本杉に到着。フレームに入りきらない。
日本一の高さという三本杉に到着。フレームに入りきらない。
峰床山・鎌倉山 三本杉の上を写してみると、だいたい谷の深さ分の高さらしい。
三本杉の上を写してみると、だいたい谷の深さ分の高さらしい。
峰床山・鎌倉山 三本杉の根を傷めないように、裏手に上がる登山道は迂回している。
三本杉の根を傷めないように、裏手に上がる登山道は迂回している。
峰床山・鎌倉山 西のほうへ迂回するところを見上げると沢があって、これが昔は登山道だったっぽい。
西のほうへ迂回するところを見上げると沢があって、これが昔は登山道だったっぽい。
峰床山・鎌倉山 三本杉の裏手にある急坂をグングン上がって三本杉が見下ろせる。
三本杉の裏手にある急坂をグングン上がって三本杉が見下ろせる。
峰床山・鎌倉山 稜線に出ると明るい尾根筋の道。でもちょっとテープなどの道しるべが少ない。
稜線に出ると明るい尾根筋の道。でもちょっとテープなどの道しるべが少ない。
峰床山・鎌倉山 さらにグングン上がっていく。
さらにグングン上がっていく。
峰床山・鎌倉山 P826あたり。
P826あたり。
峰床山・鎌倉山 林道との合流点。いったん林道を東へ下がってしまうが、登山道の展望台に行きたくて再び戻る。
林道との合流点。いったん林道を東へ下がってしまうが、登山道の展望台に行きたくて再び戻る。
峰床山・鎌倉山 ちしょろ古道との合流点。
ちしょろ古道との合流点。
峰床山・鎌倉山 すぐに展望台があった。でも地図の位置とは異なっている。
すぐに展望台があった。でも地図の位置とは異なっている。
峰床山・鎌倉山 展望台からの見晴らしは南西の京北町方面か。
展望台からの見晴らしは南西の京北町方面か。
峰床山・鎌倉山 稜線の木々はもう木枯らしの冬支度済み。こもれびの森歩道というにはかなり明るい。
稜線の木々はもう木枯らしの冬支度済み。こもれびの森歩道というにはかなり明るい。
峰床山・鎌倉山 この場所の八丁平への案内は林道経由を指示しているらしいが、実際には右(東)方向じゃないのかなー。
この場所の八丁平への案内は林道経由を指示しているらしいが、実際には右(東)方向じゃないのかなー。
峰床山・鎌倉山 チセロ山からいくつかのピークを乗り越えて進む。マークが少なく、鞍部やピーク広場でけっこう迷いやすい道に思える。そのうち左手に林道が見えてきた。
チセロ山からいくつかのピークを乗り越えて進む。マークが少なく、鞍部やピーク広場でけっこう迷いやすい道に思える。そのうち左手に林道が見えてきた。
峰床山・鎌倉山 林道合流点にあった遊歩道の入口。
林道合流点にあった遊歩道の入口。
峰床山・鎌倉山 峰床山登山口まで明るい林道を進む。
峰床山登山口まで明るい林道を進む。
峰床山・鎌倉山 林道のカーブにあった古い標識。このあたりが登山道入口なのだけれど…で、後ろを振り向くと…
林道のカーブにあった古い標識。このあたりが登山道入口なのだけれど…で、後ろを振り向くと…
峰床山・鎌倉山 実際の登山口はこの斜めの道。分かりづらい〜。
実際の登山口はこの斜めの道。分かりづらい〜。
峰床山・鎌倉山 でも、よく見ると看板がある。
でも、よく見ると看板がある。
峰床山・鎌倉山 道標が所々にある稜線を登っていくと…
道標が所々にある稜線を登っていくと…
峰床山・鎌倉山 俵坂峠に到着。鞍部にひっそりとある重要な道標。峰床山をめざす。
俵坂峠に到着。鞍部にひっそりとある重要な道標。峰床山をめざす。
峰床山・鎌倉山 途中P864あたりにあったけど、何の施設かなー。気象関係?
途中P864あたりにあったけど、何の施設かなー。気象関係?
峰床山・鎌倉山 再び林道と交わるポイントに道標と…
再び林道と交わるポイントに道標と…
峰床山・鎌倉山 大きな道案内。
大きな道案内。
峰床山・鎌倉山 峰床山への登り口かな…
峰床山への登り口かな…
峰床山・鎌倉山 うん、それで正しい。
うん、それで正しい。
峰床山・鎌倉山 展望所からの風景。
展望所からの風景。
峰床山・鎌倉山 そしてやっと峰床山の標高970mに。頂上に2人の先客がいて、今日初めて人間を見ました〜。
そしてやっと峰床山の標高970mに。頂上に2人の先客がいて、今日初めて人間を見ました〜。
峰床山・鎌倉山 これで京都府第2位とか…第1位の皆子山だって971mなのでほぼ一緒。
これで京都府第2位とか…第1位の皆子山だって971mなのでほぼ一緒。
峰床山・鎌倉山 周囲の木々はシカの食害か、樹皮も下草もなく、立ち枯れのような状態。
周囲の木々はシカの食害か、樹皮も下草もなく、立ち枯れのような状態。
峰床山・鎌倉山 京都の低い山々がずっと続いている。
京都の低い山々がずっと続いている。
峰床山・鎌倉山 オグロ坂峠を目指して東へ降りていく。こっちはマークがしっかりあって稜線を歩けば間違いづらい。
オグロ坂峠を目指して東へ降りていく。こっちはマークがしっかりあって稜線を歩けば間違いづらい。
峰床山・鎌倉山 このタイプの標識が5カ所はあった。
このタイプの標識が5カ所はあった。
峰床山・鎌倉山 オグロ坂峠。このあたりは団体で歩いているツアー客がちらほら。
オグロ坂峠。このあたりは団体で歩いているツアー客がちらほら。
峰床山・鎌倉山 八丁平までの間にあった軌跡の?1本。
八丁平までの間にあった軌跡の?1本。
峰床山・鎌倉山 八丁平はもっと池塘があったりするのかと思ったら、そんなにジメジメしてはいないのですね。シカ食害を防ぐ金網が至るところに。相当に深刻なようです。
八丁平はもっと池塘があったりするのかと思ったら、そんなにジメジメしてはいないのですね。シカ食害を防ぐ金網が至るところに。相当に深刻なようです。
峰床山・鎌倉山 さっき歩いてきた西の稜線がよく見える。
さっき歩いてきた西の稜線がよく見える。
峰床山・鎌倉山 八丁平の南端で小川を渡ると少し登りになって…
八丁平の南端で小川を渡ると少し登りになって…
峰床山・鎌倉山 八丁平の全体が見渡せました。
八丁平の全体が見渡せました。
峰床山・鎌倉山 この標識から八丁平を離れてフノ坂峠を目指す。
この標識から八丁平を離れてフノ坂峠を目指す。
峰床山・鎌倉山 この谷は台風21号による被害が相当に深刻。ほとんどの木が倒され、荒涼とした風景になっていました。
この谷は台風21号による被害が相当に深刻。ほとんどの木が倒され、荒涼とした風景になっていました。
峰床山・鎌倉山 その中にあって奇跡的に残っていた紅葉。
その中にあって奇跡的に残っていた紅葉。
峰床山・鎌倉山 途中からYAMAPにある登山道とは少し異なる谷筋に入ってしまう。道がしっかり広いのでそのまま進む。
途中からYAMAPにある登山道とは少し異なる谷筋に入ってしまう。道がしっかり広いのでそのまま進む。
峰床山・鎌倉山 するとフノ坂という峠を通過。
するとフノ坂という峠を通過。
峰床山・鎌倉山 林道に出たところで、80m先に登山道入口があるというのでそっちへ向かう。
林道に出たところで、80m先に登山道入口があるというのでそっちへ向かう。
峰床山・鎌倉山 その登山道もYAMAPには記載なし。比叡山のような杉林をドンドン下る。
その登山道もYAMAPには記載なし。比叡山のような杉林をドンドン下る。
峰床山・鎌倉山 そして再び林道に出る。ずいぶんと荒れた林道を西へ。
そして再び林道に出る。ずいぶんと荒れた林道を西へ。
峰床山・鎌倉山 すると林道が大崩落していた!この先でまともな林道に合流。
すると林道が大崩落していた!この先でまともな林道に合流。
峰床山・鎌倉山 このとんでもなく荒れた林道はフジ谷峠というところに繋がっていたものらしい。
このとんでもなく荒れた林道はフジ谷峠というところに繋がっていたものらしい。
峰床山・鎌倉山 この林道をずっと歩いて行けば峰床山登山口に出るはずなので、起伏がなくて楽だろうと迂回することにするが…
この林道をずっと歩いて行けば峰床山登山口に出るはずなので、起伏がなくて楽だろうと迂回することにするが…
峰床山・鎌倉山 途中で地図にはない、俵坂峠経由の大悲山口への近道があるという標識が!
途中で地図にはない、俵坂峠経由の大悲山口への近道があるという標識が!
峰床山・鎌倉山 踏み跡ははっきりしないが、道標を信じて地図にない道を登ってみることにする。まあダメなら引き返せば良いだろう…でもすごい急登。
踏み跡ははっきりしないが、道標を信じて地図にない道を登ってみることにする。まあダメなら引き返せば良いだろう…でもすごい急登。
峰床山・鎌倉山 大きな杉に大きなサルノコシカケが!私でも腰掛けられそうなのが上下に。
大きな杉に大きなサルノコシカケが!私でも腰掛けられそうなのが上下に。
峰床山・鎌倉山 踏み跡はほぼなく、バクチに近い道。でもYAMAPでの方向は合っている。
踏み跡はほぼなく、バクチに近い道。でもYAMAPでの方向は合っている。
峰床山・鎌倉山 すると、32枚目でさっき通った俵坂峠にホントに着いた!
すると、32枚目でさっき通った俵坂峠にホントに着いた!
峰床山・鎌倉山 そこで進路を西の谷に取って峰定寺を一気に目指すが、その入口がまた踏み跡のほぼない、しかも急な谷筋…もうやけくそで道標を信じる。
そこで進路を西の谷に取って峰定寺を一気に目指すが、その入口がまた踏み跡のほぼない、しかも急な谷筋…もうやけくそで道標を信じる。
峰床山・鎌倉山 途中で所々にある古い木階段を信じて下る。けっこうヤバいトラバース箇所も多く倒木も乗り越えて進む。
途中で所々にある古い木階段を信じて下る。けっこうヤバいトラバース箇所も多く倒木も乗り越えて進む。
峰床山・鎌倉山 所々に色づいた木々を眺めながら、でもルートファインディングに集中。
所々に色づいた木々を眺めながら、でもルートファインディングに集中。
峰床山・鎌倉山 これが林道の終点、というか作りかけの林道??
これが林道の終点、というか作りかけの林道??
峰床山・鎌倉山 ブルドーザーで山側を削っただけなので、木の根から水が滴り、道はドロドロ…
ブルドーザーで山側を削っただけなので、木の根から水が滴り、道はドロドロ…
峰床山・鎌倉山 やっと沢筋まで降りてきた。あとは林道なので、もう大丈夫。
やっと沢筋まで降りてきた。あとは林道なので、もう大丈夫。
峰床山・鎌倉山 このルートは俵坂歩道というらしいが、整備しないと危険では?
このルートは俵坂歩道というらしいが、整備しないと危険では?
峰床山・鎌倉山 林道から登る道もあるらしい。少なくともさっきの俵坂峠への直登よりは安全だろう。
林道から登る道もあるらしい。少なくともさっきの俵坂峠への直登よりは安全だろう。
峰床山・鎌倉山 渓流沿いに残っている紅葉を見るとホッとする。
渓流沿いに残っている紅葉を見るとホッとする。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。