敦賀 岩籠山 &インディアン平原

山の会の公開山行で、敦賀三山⛰の１つの岩籠(いわごもり)山に登って来ました。 この山は、頂上付近にインディアン平原と呼ばれる巨大な花崗岩が点在する草原が広がり、独特の雰囲気があります。 会員と一般の方の総勢39名でバスと車で登山口の市橋へ。 登りの渓流沿いの道は、渡渉が何度もありました。水は少ないものの岩が良く滑り、何人かは計らずもドボンしていました。 稜線に上がると、景色は一変、 ススキがたなびく草原が広がります。景色の良い見晴らし台で昼食をとり、帰りのコースは、ブナの原生林が広がる尾根を駄口登山口へ向けて降りました。 終日天気良く、山頂からは、西に野坂岳がどっしりと、北に敦賀の町から日本海が、南には湖北の山々が存在感を持って迫っていました。