いわき 二ツ箭山 鎖場撤退

2018.11.11(日) 日帰り

活動データ

タイム

02:48

距離

6.4km

のぼり

649m

くだり

650m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 48
休憩時間
3
距離
6.4 km
のぼり / くだり
649 / 650 m
1 8
24
6
41

活動詳細

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YAMAPを見ていると、いわきの二ツ箭山が福島県でも有名な岩場のある山だという投稿を発見。 丁度、いわき市に講演を聞きに行く予定があったので、山行を決定しました。 午後から登ることになったので、頂上までは時間を見ながら無理が無いように気を付けました。 駐車場は約40台ほど止められる広さでしたが、路駐まである位賑わっていました。 ツアーのバスもいましたので、人気のほども伺えました。 ただ、時間も時間なので、半分くらいの車はすでに帰ってしまったようです。 準備を整えて登山開始。 国道、林道を進んでいくと、次々に登山客が下りてきましたが、さすがに登る人は他にいないようです。 途中分岐がいくつかあり、上部にいくと岩場コースがあったので、そちらに進みました。 が、途中からどこが登山道なのか分からなくなり、周りも崖なので途中で引き返し、一般コースに変更さしました。 しばらく進むと、先程の岩場コースは途中にある小高い岩山を超えるだけのもので、登らなくとも問題ないことが分かりました。 またしばらく進むと分岐があり、自分は鎖場コースを選択しました。 見上げると、どこまで続くのか分からない長い鎖場がありました。 とりあえず登ってみることにしましたが、上部にいくにつれ傾斜がどんどんキツくなっていきます。 約20mくらい登ると、難所につきあたりました。 そこは、完全に鎖に荷重をかけるか、又は鎖から手を離して崖をよじ登るしかないところでした。 手前の岩場にしゃがみ込み、しばらく考えてしまいました。 山行前に、この山のことを調べていた時に、転落事故で亡くなっている人がいるという記事を見ました。 おそらく、この地点から落ちたのではないでしょうか。 考えた結果、これ以上いかずに崖を下りることにしました。 クライミングの知識、経験がないと危険だと思いました。 迂回して別コースを進むと、登山道上に女体山頂がありました。 となりには男体山もあり、この山随一と言っていいほどの眺望が素晴らしかったです。 スリリングな岩場はここまで。 ここから先は、一般的な登山道といった感じでした。 ただ、登り始めの時間が遅かったので、下山口に近くなる頃には大分暗くなっていました。 駐車場に到着すると、自分の車1台しかありませんてした🚘 ここは700mちょっとの標高ですが、広い駐車場、立派なトイレ、そしてなんと登山届ボックスまであります❗️😮 今までは、山の標高にばかり目がいきがちでしたが、高さに関係なく魅力ある山があることを知りました。

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