番外編。北関東の旅、その２。ＳＵＰＥＲ　ＧＴ　最終戦！

今日は「SUPER GT 最終戦」だ！ 年間チャンピオンが決まる日だ！ 普段は自動車レースにあまり興味ないふりをしているけれど、若い頃、バイク屋のレーシングチームで富士スピードウエイをウロウロしていました。 テレビ東京の日曜夜の「ＧＴプラス」も欠かさず見ているし、鈴鹿の８耐も見ている。 と、言っても、頻繁にサーキットに観戦に行く訳でもなく、テレビ放送を見て満足している。 ところが、息子から「ツインリンクもてぎで行われるSUPER GT 最終戦、見に行く？チケット取れるよ！」と連絡が来た。 「行く！泊まる！泊めて！」と答えると、「え～泊まるの？」と。 「泊まって悪いか？あっ、知らない間に『来ちゃった♡』とか言って来た女の子でも囲っているのか？ん？」 「別にいないけど。泊まっていいから、パン焼いてきて♡」と、交渉成立。 朝、５時半に起床し、朝食の後午前７時過ぎに出発。 途中、ホームページに掲載されていた「渋滞時のう回路」のコースを通り、北ゲートから入場し駐車場へ。 駐車場は「Ｖ字コーナー」の北側だったので、チケット記載の座席まで徒歩30分。 午前８時半頃に座席に到着。 実は、息子が勤めている会社がスポンサーとなり、１台出走している関係で、「Ｖ席」が用意されていました。サーキット内の「オーバルコース」内に作られた、スポンサー用の席らしい。 午前９時過ぎに、総務の人（だと思う）の挨拶で始まり、会社の社長やチーム監督・ドライバー２名・レースクイーン２名がご挨拶にいらっしゃった。 その後、ピットウォークの時はピット迄行き、マシンをまじかに見ることが出来た。 個人的には、GT500のマシンよりも、GT300で出走している「SUBARU BRZ R&D SPORT」を応援していたけど（これは内緒だ）。 昼頃、航空自衛隊松島基地から２機の「Ｆ-2Ｂ戦闘機」が飛来し、サーキット上空で歓迎フライトが行われた。 又、GT500マシンの最高速と言われている時速280㎞でメインストレート上空飛行してみたり、実際のコース上をその通りにトレースする飛行も見せてくれた。 因みに、松島基地（宮城県）からツインリンクもてぎ（栃木県）迄の飛行時間はたった５分だそうだ。 その後、GT500・GT300のマシンのウォームアップ走行が行われたが、スタートと同時に先程の戦闘機１機が飛来して、同時にスタートしたのにはびっくりした（アナウンスも無かった）。 ウォームアップ走行後、スタートセレモニーが行われ、その間マスコミの取材等が行われた様だ。 午後１時半に決勝が始まり、辺りは歓喜とマシンの爆音に包まれた。 250㎞/53周/のレースが始まった。 幸いにも、座席が一番後ろだったので、（ホントはいけないのだけれど）時々立ち上がって写真を撮りまくった。 安いデジタル一眼だからか、撮影中マシンのスピードにレンズ内のピントを合わせるモーターがついて行かない感じがしたが、パソコンに取り込んだ画像を見たら、まあまあの出来だった。 レンズが貧弱で撮れない！などと言う事はないが、さすが日本製！ 上に座っても「キャッ♡」と言うだけで壊れないし。 CANON、だ～い好き♡ ただ、スポーツモードで撮影してしまった為、周りが綺麗に流れていないのが残念だった。 ゴール予定は午後３時半頃なのだけれど、最後まで観戦していたら家に何時に着くのかわからないので、残念ながら午後２時半には観戦を終了し、駐車場へ向かう。 午後３時過ぎに駐車場を出発し、息子の家へ向かう。 午後４時半に息子の家の側のスーパーで夕飯の買い物とお土産の餃子（敷地内に餃子屋さんがあった）を購入し、息子にお礼を言い午後５時に出発。 北関東道宇都宮上三川ICより高速へ入りちょっと走ったら渋滞。 栃木IC迄２時間かかってしまった。 東北道は断続的な渋滞があったが、完全に停止することは無く、圏央道経由で午後９時半に自宅着。 離れで留守番をしていたラムちんは、「どこへ行っていたの？寂しかったんだよ！お留守番していたんだよ！」と言いながら（多分、そう言っていると思う）、家じゅうを走り回っていた。 いつもなら「なんで置いて行ったんだよ！」と、寝ている私の足に噛みつくのが恒例なのだが、寝室へ行ったら、奥さんの布団に潜り込んで寝ていたよ。 やはりレースは現地で観戦するのが一番だ！ エンジンの音、オイルの焼ける匂い、雰囲気、想像しただけでワクワクしてくる！！ また来年も行きたいぞ！！！ ※　動画はウォームアップ走行が２分チョイ、決勝スタートが９分チョイで、合計11分ちょっとあります。 　　内容の編集はしてありません。 ※　息子の勤める会社で取ったチケットには、チケットの他にジャージ・シール・応援用の棒（空気を入れて 　利用）・会場内で使える利用券1,000分等が付いていた。 ※　スタート直後のボンネットのトラブルで、結果は残念な事になってしまったが、 　コースタイムはトップのマシンとほぼ一緒だったそうだ。 ※　次回は山の活動報告になります・・・多分・・・ダムの方が先か・・・。 　　全ては、11月17日の天気次第か。