阿寒遠征の旅 パート2『雄阿寒岳』

今回の阿寒遠征の目的は阿寒と名のつく山を完登すること。 残るは雄阿寒岳…阿寒湖周辺のアイヌ民族が神のいる山として畏敬の念を持って大切にされてきた山(アイヌのショーの説明にて)。 標高は1,370位なんだけど、リアルもののけ姫の森のような鬱蒼とした荒れた手付かずの森と太郎湖と次郎湖といった車では行けない水辺、そして山頂から眺めることしかできないペンケトウとパンケトウの二つの湖、阿寒湖を眼下に治める、百名山雌阿寒岳の陰に隠れた神秘の山。 行きたかったのですよ。 以外と手こずる山として耳にしてました。 こりゃ今回コンプリートしなきゃね。 しかし前日の縦走で汗冷えしてしまい、夜に微熱ですが発熱。 せっかくのイイ温泉旅館♨に宿泊なんですが悪寒が走ります💧 ですがアイヌ民族のショー付きなので外部のコタン(アイヌの村)にある劇場に観覧し、エキゾチックなアボリジニのような何ともいえない癒し系の音楽ショーの効果もあったのか、それとも温泉♨効果なのか、一夜で90%回復💃💃💃 そしてビュッフェでめちゃめちゃ食いまくったのはアルシンド並みのアタリマエ～🎵 登山中止しようかの話も出ましたが、ゆ～っくりとしたペースで行ってみることになりました🎵 体力低下状態では手強かったッス。 けど何とかやりきりました。 そして話は反れますが、札幌からの行き帰りの道中で鹿の飛び出し含めた出現は10回を超えました。 恐ろしいことです💦 轢いたら修理代で軽く10万以上飛んでいきますからね💧 格言… 鹿は北海道ヤマッパーの天敵です💦