活動データ
タイム
05:22
距離
3.3km
のぼり
271m
くだり
271m
活動詳細
すべて見る親水公園ルートにもう一本新しいルートを加えたいと思っていたので 本日その現地調査をしてきました。 これまで何度か歩いているので概略ルートは頭にあるのだが、 実際のルート取りについて現地でいろいろ検討してみました。 ルート入口から沢に出会うまでのルートの取り方がポイントと思っていました。 入口から等高線に沿って山腹をトラバースするルートを取りたいと 計画しているのだが、実際に通れるかどうか? 倒木、藪、岩場などがあれば障害になる。 とりあえず最初は谷まで下って谷を遡上しながら両岸の状況を観察してみた。 最初は谷の中を歩いたが、左岸が歩きやすそうになったので左岸を歩いて目的の尾根付近まで歩いた。 この左岸沿いのルートは苔の付いた小さめの倒木が足元に散乱しているが 通過に不自由はないのでルートとして使えそうだ。 次に両岸の状況を見ながら渡渉点を決める。 右岸に渉って観察してると薄い踏み跡が見つかった。 踏み跡をたどるがすぐ無くなった。 そこでこの地点からルート入口まで なるだけ並行移動できるように倒木などを避けながらルートを決めてみた。 何度か行ったり来たりしていると最初は気が付かなかったのだが、 入り口付近に薄い踏み跡があることに気づいた。 現在は立木や倒木でぱっと見ではわからなくなっているが、 かって確かにここに道がつけられていたことがわかった。 いつの頃か私と同じように考えて、 ここに道をつけた人がいたということがわかって 見知らぬ同志のように思えてすっかり嬉しくなった。
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