千年希望の丘公園

今日も研修を終えて、夕方からウォーキング。 この日は東日本大震災で津波の被害を受けた仙台空港のある岩沼エリアの記録を残した千年希望の丘公園を巡ってみた。 研修終えてからなので当然陽は落ちて真っ暗。ライトを持って行ったが誰もおらずちょっと怖い。 公園内には津波によって破壊された家の基礎部分や、火の見櫓の残骸が残されてたり・・・。今は公園として整備されていて誰一人住んでいる人はいないが、津波の前には確かにここには人々の『暮らし』が有ったのだなっと。。。 公園から空港へ向かう道路の途中には、津波で破壊された家が残されてた。説明では津波の恐ろしさを伝えるためにある方が自分の家をそのまま残しているもの。その方は津波の接近を知り空港へ逃げ込み間一髪助かったのだそうで。 空港のランウェイエンド近くの橋の欄干には津波でやられたと思われる折れ曲がった街灯がそのまま残ってるのも発見。。。 今日のウォーキングは色々と考えさせられた時間だった。。