栃百 紅葉の散った持丸山ってどうなの?

2018.11.17(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 30
休憩時間
17
距離
9.3 km
のぼり / くだり
919 / 922 m
2 14
1 53

活動詳細

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退社後に急ぎ湯西川へ。 夜だから快走だ。 最近冷え込むが雨は降ってない。 この土日まだ凍結はギリいける。 先日も泊まった中三依温泉駅。 登山口に水、便所、電波が無いだろうと予想して、ここで車中泊。 早朝、気温2℃。 震えながら朝食にカツ丼。 登山口に向かう。 一車線の狭路。 左右で盛んに工事しまくっている様子。 帰りが不安になる。 少し走り、右手に薬師堂、左手に橋。 橋の先の広場が登山口駐車場。 パワースポットなる変な木柱がある。 準備して登山開始。 林道はすぐに倒木、その先は崩落。 崩落から沢を越え、登りまた林道。 林道はみるみる荒れ、しばらく進むと完全に消失する。 末端から沢に降りて進むとテープがある。 ここから尾根に登るようだ。 よく見ると階段らしき残骸がある。 強引に登り、道を進む。 地味にキツイ登り、ひたすらジグザグ。 朝日が差すが風が冷たい。 急坂には丁度良い。 ここでヤマップを見ると、先達様のルートとは違う事に気付く。 どうしよう、戻るか? 明瞭な道は続いている。 尾根で合流するかもしれない。 そのまま登る。 やがて鉄塔が現れる。 電線を見ると隣の尾根にも鉄塔。 あれが先達様のルートの鉄塔か。 鉄塔を過ぎると道が消える。 適当に登る。 所々にオレンジ色のテープ。 一応経絡ではあるようだ。 キツイ急坂を登り、尾根道に着く。 このまま西へ山頂に向かう。 笹は枯れ藪など難所も無くサクサク進む。 右手に見えるのは芝草山だろうか。 下りになると、本来登るはずだった分岐点らしき所に着く。 ここから最後の急坂。 道は明瞭、坂がキツイ。 山頂付近になると完全に笹藪。 足元に道はあるが注意しないと見失う。 嫌な笹をバリバリ折る。 藪を抜けると山頂に到着。 狭く展望も無し。 一休み。 すぐに下山。 登りが急な分、下りは落ち葉で滑る。 時々転倒しつつ分岐点に到着。 登りで気付かなかった印がある。 本来のルートをサクサク下山。 鉄塔を過ぎ、更に下ると流水のある沢。 テープに従い沢をそのまま下る。 進むと登り口の所に到着。 沢から林道に登り、そのまま下山。 駐車場には工事関係らしき車。 そういえばパワースポット? ちょっと行ってみる。 立派な林道を進むと広場にヤギがいる。 奥に多数の小屋。 古い巨木があり、何の施設か不明。 蕎麦屋?らしいがよくわからない。 戻り、駐車場の向かいの薬師堂に参拝。 入口に畳の小屋があり泊まれそうだ。 帰り道は予想通り、ガンガン工事中。 はっきり言って申し訳ないが一大観光地でも大規模集落でもないこの川沿いを何故あんなに大掛かりな工事してるのだろう。 昼食は古代村という蕎麦屋。 値は張るが抜群の素材を生かした味。 湯西川に寄り平家の里を見学。 登山時間は短いが内容は濃密でした。

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