奥三河 岩古谷山~平山明神山~大鈴山~鹿島山 周遊

2018.11.17(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 51
休憩時間
1 時間 28
距離
6.9 km
のぼり / くだり
1051 / 1046 m
1 40
1 4
20
31

活動詳細

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 紅葉シーズンでできるだけ登っておきたいという思いの中、11/17(土)は その週の初めは雨の予報でしたが直前になって曇りときどき晴れの予報に。 もうすぐ雪の季節になるのでアプローチしにくくなるところか、岩場があって厳冬期には 避けるべき山に登っておこうと奥三河の四山周遊を選びました。  安山岩の巨石をくぐるなどしながら最初の目的地岩古谷山に向かいます。 途中鎖場などがありますが、さすがは東海自然歩道、しっかりと整備されています。 鎖場を登ると素晴らしい展望が開けました。天気予報は外れましたね。 ほどなく岩古谷山山頂に到着、目の前には三ツ瀬明神山がよく見えました。  次の目的地平山明神山に向かって歩き出すと、ほどなく開けた岩場の上に出て、 目指す平山明神山・大鈴山・鹿島山はもちろん、奥三河の山々が一望でき感動。 とてもよく整備された道を進むとほどなく和市の里へ下りる分岐に出ますが直進します。  ここから東海自然歩道ではなくなることもあり、整備の度合いは桁違い(笑)。 急に山道らしくなります。途中何ヶ所かルートがわかりにくいところや、 木につかまって登るような岩場があります。  小さなアップダウンをいくつか経て岩が多くなるといよいよ平山明神山に近づき、 やせ尾根の上からはたどってきた岩古谷山からの尾根と、岩古谷山から来るのと逆側に連なる 鞍掛山などの峰々、そして北東方面には南アルプスの大展望!晴れてヨカッタ! 北西方面には恵那山などもバッチリ見えました。  山頂に登頂後、東の覗き・西の覗きをそれぞれ覗いて絶景を堪能し、大鈴山を目指しました。  大鈴山へは大きく下ってからの登りですが、山頂入口直前の急登がキツかったです。 情けないですがバッテバテ(笑)。もっと長時間の歩きに慣れないとな...持久力に課題です。  大鈴山山頂で聖岳を眺めながらお湯を沸かしている途中で双眼鏡で見てみると、 光岳のテカリ岩が見え、あれが光岳か!と特定できました。  昼食とみそ汁を飲んでから鹿島山へ向かい、ほどなく鹿島山の山頂に着きましたが これといったピーク感はなく岩があるのみ。疲れていることもあり速攻で下山、 途中には池場守護神社があり、大きな杉が見事でした。  神社からは再び東海自然歩道で歩きやすくなり、ほどなく車に到着。 膝が痛くなることもなくホッとしました。  この日は5~6パーティは同じルートを辿られたと思われ、意外と人気ですね! それだけの価値あるコースと思います。もっと知られて登られてもいいかもと思います。

宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 駐車場には思ったよりたくさんの車が止まっていました。
駐車場には思ったよりたくさんの車が止まっていました。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 岩古谷山登山口。東海自然歩道の一部です。
岩古谷山登山口。東海自然歩道の一部です。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 岩々を取り囲む、すっかり秋。
岩々を取り囲む、すっかり秋。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 登るとすぐ、男滝・女滝があります。
写真は男滝。
登るとすぐ、男滝・女滝があります。 写真は男滝。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 安山岩の岩々を見ながら登り、岩をくぐるようなところも。
安山岩の岩々を見ながら登り、岩をくぐるようなところも。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 岩に貼りつく 根がぁっ、こんなところまで。
岩に貼りつく 根がぁっ、こんなところまで。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 巨石、巨石、また巨石です。
巨石、巨石、また巨石です。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 すごい高さを登ってきたもんです。
すごい高さを登ってきたもんです。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 岩古谷山山頂やや下の鎖場。高さ20m程度でしょうか。
岩古谷山山頂やや下の鎖場。高さ20m程度でしょうか。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 鎖場を登ると眺望が開けました。
鎖場を登ると眺望が開けました。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 岩古谷山山頂。
大好きな三ツ瀬明神山が目の前に。
岩古谷山山頂。 大好きな三ツ瀬明神山が目の前に。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 三ツ瀬明神山です。
三ツ瀬明神山です。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 岩古谷山からすぐの岩場の上から。
奥三河の山々、そしてその向こうに連なる山々がきれいでした。
岩古谷山からすぐの岩場の上から。 奥三河の山々、そしてその向こうに連なる山々がきれいでした。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 右のこんもりしたのが次の目的地平山明神山。
中央が大鈴山、左が鹿島山です。これらを縦走。
右のこんもりしたのが次の目的地平山明神山。 中央が大鈴山、左が鹿島山です。これらを縦走。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 三ツ瀬明神山を何度も撮っちゃいます。
三ツ瀬明神山を何度も撮っちゃいます。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 平山明神山が迫ってきます。
平山明神山が迫ってきます。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 和市方面への分岐。
東海自然歩道は和市方面へ下りますが、平山明神山はまっすぐです。
和市方面への分岐。 東海自然歩道は和市方面へ下りますが、平山明神山はまっすぐです。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 整備の度合いが急変します。
踏み跡のあまりはっきりしない山道に。
整備の度合いが急変します。 踏み跡のあまりはっきりしない山道に。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 ところどころに岩場があります。
このあと、木につかまって登るような急斜面を登ります。
ところどころに岩場があります。 このあと、木につかまって登るような急斜面を登ります。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 紅葉は、まさにベストシーズン
紅葉は、まさにベストシーズン
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 最大の難所。写真は通過して下から撮っています。
最大の難所。写真は通過して下から撮っています。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 ここも、なかなかの岩登り。ロープだよりです。
ここも、なかなかの岩登り。ロープだよりです。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 平山明神山・大鈴山の分岐。
平山明神山・大鈴山の分岐。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 平山明神山下のやせ尾根から。
眺望に感動です。
平山明神山下のやせ尾根から。 眺望に感動です。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 南アルプスの名峰たる山々がはっきり見えました。
南アルプスの名峰たる山々がはっきり見えました。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 目を転じると恵那山も。右側のピークは大川入山です。
目を転じると恵那山も。右側のピークは大川入山です。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 やはり眺望を求めて登っているんだなぁ...と実感する瞬間でした。
やはり眺望を求めて登っているんだなぁ...と実感する瞬間でした。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 歩いてきた峰々。手前が岩古谷山、その奥が鞍掛山です。
最も左のピークは宇連山です。
歩いてきた峰々。手前が岩古谷山、その奥が鞍掛山です。 最も左のピークは宇連山です。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 山々の向こうにさらに山。そして山。
山々の向こうにさらに山。そして山。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 平山明神山山頂。眺望は、まったくありません。
平山明神山山頂。眺望は、まったくありません。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 山頂下にある東の覗きへの入口
山頂下にある東の覗きへの入口
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 東の覗きはこんな感じです。
東の覗きはこんな感じです。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 東の覗きからの眺めです。
東の覗きからの眺めです。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 光に透ける紅葉がとても美しかったです。
光に透ける紅葉がとても美しかったです。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 大鈴山山頂。今回の山行の標高最高点です。
大鈴山山頂。今回の山行の標高最高点です。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 ここからも、南アルプスの山々がよく見えます。
ここからも、南アルプスの山々がよく見えます。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 一番右の山頂が光岳。
山頂やや左下に、テカリ岩が見えます。
中央に横たわる幅広い山が熊伏山、手前の赤白の鉄塔の右上が八嶽山か...
最も左の堂々たる山容は聖岳であります。
一番右の山頂が光岳。 山頂やや左下に、テカリ岩が見えます。 中央に横たわる幅広い山が熊伏山、手前の赤白の鉄塔の右上が八嶽山か... 最も左の堂々たる山容は聖岳であります。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 カシミール3Dでの上の写真部分の再現。
山名確認に使ってます。
カシミール3Dでの上の写真部分の再現。 山名確認に使ってます。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 鹿島山山頂。ここも眺望はまったくなし。
鹿島山山頂。ここも眺望はまったくなし。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 下山途中の池場守護神社。
大杉が見事です。
下山途中の池場守護神社。 大杉が見事です。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 大杉の大きさがとても印象的。
大杉の大きさがとても印象的。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 ここからまた東海自然歩道。
よく整備されています。
ここからまた東海自然歩道。 よく整備されています。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 こんな感じの道を下り...
こんな感じの道を下り...
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 駐車場に到着しました。
駐車場に到着しました。
宇連山・鳳来寺山・岩古谷山 それにしてもいい天気でした!
それにしてもいい天気でした!

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