活動データ
タイム
05:51
距離
6.9km
のぼり
1051m
くだり
1046m
活動詳細
すべて見る紅葉シーズンでできるだけ登っておきたいという思いの中、11/17(土)は その週の初めは雨の予報でしたが直前になって曇りときどき晴れの予報に。 もうすぐ雪の季節になるのでアプローチしにくくなるところか、岩場があって厳冬期には 避けるべき山に登っておこうと奥三河の四山周遊を選びました。 安山岩の巨石をくぐるなどしながら最初の目的地岩古谷山に向かいます。 途中鎖場などがありますが、さすがは東海自然歩道、しっかりと整備されています。 鎖場を登ると素晴らしい展望が開けました。天気予報は外れましたね。 ほどなく岩古谷山山頂に到着、目の前には三ツ瀬明神山がよく見えました。 次の目的地平山明神山に向かって歩き出すと、ほどなく開けた岩場の上に出て、 目指す平山明神山・大鈴山・鹿島山はもちろん、奥三河の山々が一望でき感動。 とてもよく整備された道を進むとほどなく和市の里へ下りる分岐に出ますが直進します。 ここから東海自然歩道ではなくなることもあり、整備の度合いは桁違い(笑)。 急に山道らしくなります。途中何ヶ所かルートがわかりにくいところや、 木につかまって登るような岩場があります。 小さなアップダウンをいくつか経て岩が多くなるといよいよ平山明神山に近づき、 やせ尾根の上からはたどってきた岩古谷山からの尾根と、岩古谷山から来るのと逆側に連なる 鞍掛山などの峰々、そして北東方面には南アルプスの大展望!晴れてヨカッタ! 北西方面には恵那山などもバッチリ見えました。 山頂に登頂後、東の覗き・西の覗きをそれぞれ覗いて絶景を堪能し、大鈴山を目指しました。 大鈴山へは大きく下ってからの登りですが、山頂入口直前の急登がキツかったです。 情けないですがバッテバテ(笑)。もっと長時間の歩きに慣れないとな...持久力に課題です。 大鈴山山頂で聖岳を眺めながらお湯を沸かしている途中で双眼鏡で見てみると、 光岳のテカリ岩が見え、あれが光岳か!と特定できました。 昼食とみそ汁を飲んでから鹿島山へ向かい、ほどなく鹿島山の山頂に着きましたが これといったピーク感はなく岩があるのみ。疲れていることもあり速攻で下山、 途中には池場守護神社があり、大きな杉が見事でした。 神社からは再び東海自然歩道で歩きやすくなり、ほどなく車に到着。 膝が痛くなることもなくホッとしました。 この日は5~6パーティは同じルートを辿られたと思われ、意外と人気ですね! それだけの価値あるコースと思います。もっと知られて登られてもいいかもと思います。
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