活動データ
タイム
03:10
距離
3.1km
のぼり
902m
くだり
35m
活動詳細
すべて見る今年最後の雪山を締めるのは、やっぱり大山しかありません。 前夜少し積雪があり、期待通り山が白くなって大喜びです。 早めに駐車場に着いたのでシートを平らにしシュラフ2枚で暖かく就寝、 エビ反り状態でまあまあ熟睡できました。 翌朝モンベルの店員さんとばったり遭遇、お好きなんですねと感心しました。 見上げると厚い雲、上は晴れてますように、いや晴れを確信して登り始めたぞ。 しばらく樹林を歩き、次第に枝に雪が付き始める、雪は締まってツボ足はなく良好でした。 陽は差さないが、定番の樹氷はやっぱりきれいで、しっかりと目にやきつけました。 今回はザックのテストで詰め込んで13kg以上の大荷物、でも格段の進歩を感じましたよ、 モンベルさんはやっぱりすごいです。 「天気と暮らす」によると風速(忘)m、たしかに7~8合目は瞬間体が持ってかれるような、 時々身をかがめて待機です。 辛抱の連続でしたが頂に近付くにつれガスが切れ始め、着いた時は雲ひとつない快晴になりました。 一気に気分はハイテンションとなり、周辺をこれでもかぐらいに端から端まで歩きまくりました。 昼間は次から次にベテランさん風の方やザイルで繋がれた栃老夫婦やギヤルたちが上がってきましたが、 さすがに平日の3時過ぎ、そして誰もいなくなり僕だけに。 しかたない、夕陽の撮影まで携帯・本・ラジオ・ビール・ウォークマン・山座同定・昼寝で時間が過ぎて行ったのでした。 夕陽は前から観てみたかったんです、泊も考えましたが明日やっぱり三鈷峰へと気が代わり 撮影後はまたポッカのようにゆっくりと降りて行きました。 米子方面の夜景と日本海の漁船のともしび、夜の雪大山北壁をしっかりと堪能しながら無事下山です。 雪の大山様、ほんとーにありがとうございました。また来年よろしくお願いします。
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