杓子山〜石割山〜御正体山。富士山づくし

2016.03.17(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 23
休憩時間
20
距離
29.4 km
のぼり / くだり
2567 / 2700 m
23
49
4
9
1 18
16
20
28
9
10
8
27
19
34
25
17
30
1 13
21

活動詳細

すべて見る

面白そうなルートはないか調べていたら西丹沢地図、杓子山北側に危険の文字が3つも並んでいます。これは行くしかない。 杓子山からの富士山の展望は素晴らしいと言うことで近隣の石割山と御正体山をついにで縦走する富士山堪能贅沢コースでいざ突撃です。 三つ峠駅のホームから早速綺麗な富士山がお出迎え。 案内看板に沿って厄神社の林道を通って倉見山へ。 日が差しにくいのか雪はほとんど融けず残っていますが踏み跡はしっかりしているの問題なし。 倉見山は富士八景の1つのようで期待していた通りの富士山てす。 倉見山から杓子山へ。誰も歩いた跡がないよ。 破線、雪、危険マークなので当たり前体操? 赤テープ、鎖、ロープなど補助的なものは一切ないようです。(1~2か所のみ赤テープ) 尾根伝いの窪みにルートらしい跡がはっきりしていますので、道迷いの心配は薄い。 危険個所と思われる場所は両手両足をしっかり使って岩を登ればよく、ものすごく危険というわけではなさそうです。 一番の危険個所は根元神社案内看板から杓子山へ向かうところの数か所で、ここだけ鎖が欲しかった。 杓子山へ向かう途中からも何度か富士山、南アルプスは見えましたが、さすがに杓子山からはレベルが違う。 ここは来る価値がありますね!富士山がでかい。 絶景を堪能しつつお約束の鐘を鳴らして石割山へ。 子ノ神分岐から急で滑りやすい下りが続きます。ロープがあるので気を付けて進みましょう。 しばらく歩くと途中から歩きやすい道に変わります。 そのまま緩やかに立ノ塚峠、加瀬山を経由してニ十曲峠へ。 二十曲峠へは結構遠いですが、ここでもすばらしい富士山。 石割山に到着。杓子山に負けず劣らず素晴らしい展望。 石割山付近から2Mくらいの笹が増加してきているので、御正体山へ行く場合は足元をよく見て進みましょう。 送電鉄塔では西丹沢の稜線がよく見えます。 御正体山では展望がない為、そのまま宮峰跡展望へ。 御正体山までものすごい赤テープがあったのに打って変わって一切無い。 この差ってなんですか!?。(謎 GPSもおかしな位置を示し途中少し迷いました。かまわず尾根沿いを進みましょう。 宮峰展望で本日最後の富士山を堪能し下山開始。 登山口から駅までは延々と舗装道路です。 駅まで歩く場合8kmほどと長いので音楽を聴きつつ、大声で歌いながら帰りましょう! 運よく快晴に恵まれ一日富士山を見れました。ありがたやー。 ついでなので御正体山も選択肢に入れましたが、交通アクセスが悪すぎる。 これといって特徴もないので、杓子山~石割山ルートで十分ですね。 雪がまだまだ多い為、個人的にはとっとと融けてほしい・・。 三つ峠駅(6:50)→倉見山(8:20)→杓子山(10:40)→石割山(13:10)→御正体山(15:40)→登山口(17:00)→谷村駅(18:20) 

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。