活動データ
タイム
18:22
距離
8.0km
のぼり
962m
くだり
959m
活動詳細
すべて見るこの三連休に、西穂山荘に前泊して西穂高岳に登ってきました。 前日、西穂高口を出発した時は小雨が降っていてあまりお天気も良くなかったのですが、幸運なことに翌日は快晴で、稜線に出てからも風は弱く、雪の状態もとても良かったので、難なく登頂することが出来ました。 この日歩いたルートでは、独標直下のピラミッドピーク方面の下りが一番慎重になりました。自分にとっては、ここの下りが核心部でした。 他にも飛騨側の傾斜のあるトラバースや山頂直下の雪壁など難所が多々あり、通過するのに慎重にはなりましたが、怖さや緊張は感じませんでした。(下山時にはもう慣れてしまったのか、これらの難所も楽しみながら歩くことが出来ました) お天気にも恵まれ、西穂高岳山頂からは大絶景を堪能することが出来ました。ここから眺める穂高連峰は大迫力で、雲の上に浮かぶ笠ヶ岳や、遠くに見えるまっ白な乗鞍岳も最高でした。 独標からの展望も良いですが、やはり西穂本峰からの展望は独標の上をいきますね。 登頂意欲を掻き立てるワクワクするような最高の山行でした。 今シーズン、色々な冬山に登り、燕も甲斐駒も最高でしたが、今回の西穂高岳はそれと同等かそれ以上の山行となりました。
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