大火砕流の痕跡残る雲仙普賢岳を歩く

2018.11.23(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 28
休憩時間
13
距離
6.0 km
のぼり / くだり
647 / 645 m
2
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活動詳細

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死者43名、家屋焼失・倒壊179棟の被害を出した雲仙普賢岳の大火砕流災害が発生したのは1991年6月3日。前日に結婚披露宴を終え、新婚旅行でヨーロッパに向かう飛行機の中でこのニュースを見ました。それから今日まで、その衝撃的な映像は頭から離れることはありませんでした。 今回長崎に行く機会があったので、この目で現状を確かめたく普賢岳を歩いてきました。 前日に麓にある「雲仙岳災害記念館がまだすドーム」で当時の状況を展示と映像で見ていたので、平成新山を間近に見ることのできる山頂付近ではより一層迫力と臨場感を味わうことができました。 登山道はよく整備され道迷いも心配ありませんが、ゴツゴツした岩場が多いのと一部の岩が大変滑りやすいので注意が必要です。 下山後に立ち寄った雲仙小地獄温泉は白濁した硫黄泉でとても良かった! 機会があったら是非歩いてほしいルートです。

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