津江三山(渡神岳、釈迦ヶ岳、御前岳)と普賢岳

2018.11.23(金) 日帰り

活動データ

タイム

07:14

距離

12.1km

のぼり

898m

くだり

829m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 14
休憩時間
1 時間 22
距離
12.1 km
のぼり / くだり
898 / 829 m

活動詳細

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 鞍岳の子岳から見えた渡神岳の端正な山容に惹かれ調べてみると津江三山の一座とあり、あと二座が釈迦ヶ岳、御前岳さらに近くに普賢岳があることが分かった。  鞍岳に一緒に登ったシルバーグレイさんをお誘いしたら即OKをいただいた。  「鯛生金山」道の駅で待ち合わせして石建峠から登り始めた。最初は緩やかだったがすぐ急坂となりいったん下って渡神岳に取り付いたがここからさらにすごい急登になった。途中には鎖もついてるが端正な山だけあってきつい登りだった。頂上は狭い山頂で阿蘇、久住方面の眺望がよかった。  下りはこの急登をピストンした。  石建峠から矢部越登山口までは途中林道が通行止めになっていたので大回りとなったがなんとかたどり着いた。  早速準備して途中少し岩場の急登もあったが普賢岳の分岐に着いた。普賢岳頂上には気象観測所の大きな建物があって展望台となっている。山名表示板もあって素晴らしい展望台だった。  分岐から5分で釈迦ヶ岳頂上だ。ここは福岡県最高峰ということらしい。津江三山の呼び名から大分の山(分県登山ガイドにも記載)と思っていたがこの山はどうも県境らしい。頂上には釈迦像があり人気の山なのかほかにも何組か登ってこられていた。眺望はよかった。  狭い頂上なので場所がなく釈迦像の前でお昼にし次に御前岳を目指した。  頂上からは岩場を鎖につかまりながら鞍部に下って西に向かって歩いていく。振り返ると釈迦ヶ岳が屹立していた。  快適な稜線歩きを2キロほどで御前岳の取り付きに着いた。本日3度目の急登に少々足が重たい。頂上は釈迦ヶ岳よりは少し広かった。  展望も良かった。ここからも特徴のある八方ヶ岳が望見できた。  頂上から杣の里の標識に従い林道に下った。しかしここからの下りは激下りで岩場もあってしかも長かった。林道に下った時はほっとした。  長い林道歩き途中で紅葉は終わったと思っていたが最後に素晴らしい紅葉が見られた。 子岳から見えた渡神岳を目指して計画した津江三山は険しい登りが多かったが眺望もよく楽しい山歩きができた。   

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