活動データ
タイム
02:36
距離
7.5km
のぼり
821m
くだり
818m
活動詳細
すべて見るゴヤの傑作「我が子を食らうサトゥルヌス」を見るたびに不快になります。 暗闇の中でサトゥルヌスが「狂気」「恐怖」「絶望」といった表情で憑かれたように我が子を貪っている胸糞テーマもさることながら、 「食」への偏執的な醜い執着をこの絵画から強く感じるからです。サトゥルヌスの非道を通して、人間というのは、所詮「食べる獣」でしかないという事実を突きつけられた気がするのです。 残酷すぎて目を背けてしまいそうですが、人間は何かを「食べる」という宿命から逃れられない存在だと改めて知るのです。 さて、5年ほど前、 「土が食えれば最強じゃね?食費かからないやん。俺超天才wryyyyy!!!」 と思い付きまして、土食を調べてみたことがあるのですが、 妊娠した女性が亜鉛、鉄不足を原因とする味覚障害で土壁や土を食むといった事例がある他はトンデモ事案しか検索できませんでした。やはり土食は難しいのかと、その時は諦めました。 しかし苦節5年、遂に見つけました。「テングノムギメシ」という食べることが出来る土が存在することを。 かつて飯縄山で産出されたという「テングノムギメシ」とはいったい何なのでしょうか? というわけで飯縄山に行ってまいりました。 1・北信五岳の信仰の山、飯縄山。ほんと静かな山。落ち葉を踏む音しか聞こえない。憂いもなく、心静かに。 2・山頂は360度のすばらしい展望。富士山見えた。 3・帰りは信州健康ランドで宿泊。体がピカピカに。
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