一泊二日テント泊。廻り目平キャンプ場~金峰山

2018.11.24(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 48
休憩時間
52
距離
12.4 km
のぼり / くだり
1057 / 1059 m
2 52
21
2 4

活動詳細

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週末、紅葉を見に香嵐渓にでも行こうと思っていた矢先、Su_niiyanさんからメールが入る。 キャンプメインで廻り目平キャンプ場へ行くとのこと。 どこだ?と調べてみると金峰山の麓、少し前に瑞牆山は行ったが金峰山は行ったことがない。 キャンプ場もいい雰囲気だ。 頭の中で焼き肉とビールの絵。気持ちがグラッと。 思わず俺も行くと返信。同行させてもらうことにした。 Su_niiyanさんは三連休で二泊三日で行くとのこと。 私は土日しか休みが取れないため土曜日から合流することに。 土曜日早朝、廻り目平キャンプ場到着。回りを見渡すとテントが凍っている。 相当冷え込んだことがわかった。 暫し談笑し、まずは金峰山へ。 沢沿いの林道を歩く。川の水が綺麗だ。私は例によって写真を撮りながら進む。 1時間ほど歩くと林道から登山道へ。 樹林帯に太陽の光が射し込む。冷えていた体が暖まってくるのがわかった。 上着を一枚脱ぎ黙々と進む。 スタートから3時間弱金峰山小屋に到着。そこには絶景のテラスが。 南アルプスを見ながら暫し休憩。 いざ山頂へ 凍りついた岩場を慎重に進む。下って来る方達と挨拶を交わしながら 「これヤバイっすね」なんて話すと「下りはもっとヤバイっす」との返答 帰り、やだなぁ~なんて思いながら歩いていると、森林限界を超え視界が開ける。 夏に行った北アルプスを彷彿とさせる景色が。 広がる景色を見ながら山頂へ到着。 岩が印象的な山頂に圧倒される。 回りを見れば360°広がる絶景が。 ここでザックに忍ばせてきた500ccのビールを取りだしSu_niiyanさんと乾杯。 最高の瞬間だ。目の前には富士山も。 山頂を堪能し下山。 ここから私の頭の中は焼き肉とビール。 早くキャンプ場へ帰りたい。しかし足がなかなか動かない。 私はバテバテでキャンプ場へなんとか到着。 テントを張りまずは冷えた体を暖めるため金峰山荘の風呂へ。 風呂で疲れた体を癒しテントへ戻る。 さあ宴の始まりだ。 まずはステーキ。 ステーキを焼く音と漂う香りがたまらない。 ステーキを一口、ビールで流し込む。美味い最高! あっという間に食べてしまう。 次はすき焼き、っていうかステーキとすき焼き、何とも贅沢な組み合わせ♪ 鍋から湯気が上がりすき焼きも準備が出来たようだ。 卵をとき、まずは肉から。間違いない味。 寒空で食べる鍋は最高だ。箸が止まらない。 気温は恐らく氷点下。だが寒さも忘れ鍋を囲む。 一通り食べつくし後片付け。 ここからは焚き火を囲みマッタリ過ごす。 私は梅酒のお湯割り。寒空には最高だ。 遠くでは学生のグループが酔っぱらって騒いでいる。 まあ、これもBGMみたいなものでしっくりくる。 うとうとしてきたので眠りにつく。 翌朝、7時過ぎに目が覚める。テントを出ると青空が広がっている。 気持ちのいい朝とはこの事だ。 コーヒーを飲み目が覚める。 ぼちぼち朝食の準備を始める。 Su_niiyanさんが持ってきたホットサンドメーカーにベーコンエッグにチーズをトッピングしこんがり焼く。 写真の通り大成功。サラダとスープを添え何ともインスタ映えなメニュー。 味は言うまでもありません。 綺麗な景色を見ながら食べる朝食。これがキャンプの醍醐味かもしれない。 テントの撤収もゆっくり乾かしながら行い、忘れ物が無いよう車にのせキャンプ場を後にする。 今年テント泊を始め、衣食住を大型ザックに詰め込み全てを完結するテント泊も魅了的だが 車を近くに停めて行えるキャンプは当然、食材も贅沢でこれはこれで魅了的である。 今後もどちらとも楽しんでいきたいと思った今回の山行であった。 お付き合いありがとうございました。

メンバー

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