夢がモリモリ鉢盛山@野麦峠スキー場から積雪期限定ルート

2016.03.20(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 41
休憩時間
1 時間 13
距離
13.3 km
のぼり / くだり
892 / 1574 m
1 14
1 23
44
1 7
1 33

活動詳細

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日本300名山に数えられ、山頂からの展望が素晴らしいという噂を聞いて、以前から興味があった山。 しかしこの山、登山口までのアプローチが長く、しかも事前に地元の村役場に林道通行許可証や林道ゲートの鍵を受け取りに行かなければならないという、ちょっと面倒くさい感じなので敬遠していました。 が、調べていると、どうやら積雪期限定で近くのスキー場のトップからアプローチできるということを知り、二日酔い&寝不足にも関わらず行って来ました。 ベースとなるスキー場は松本市の野麦峠スキー場です。 わたくし、16~7年ぶりに来ました(^_^;) チケット売り場で登山届けを提出し、リフト回数券(1500円)を買います。 下りリフトの最終は16:30とのことなので、ぜひそれまでに帰って来たいですね。 リフト2本を乗り継ぎゲレンデトップへ向かいます。 ここまで標高を上げると、今まで雲の中だった乗鞍岳が姿を現しました。 めちゃめちゃカッコイイやんけ!! 乗鞍はいろいろな方向から見ていますが、ここからのアングルは本当に素晴らしいと思いました。 これは鉢盛山山頂に行ったら更に凄いのでは!? と期待が高まりました。 ゲレンデを少し下った所から登山ルートに入ります。 私は最初からスノーシューで歩きましたが、仲間は行ける所までつぼ足で行くとか言って、ズボズボ踏み抜いていました(笑) 雪の下は相当な笹薮っぽいですね。こりゃ無雪期はまともに歩けないなと思いました。 しばらく歩くと、ちょうど中間地点に小鉢盛山というピークに着きます。GPSを見て「たぶんここがそうだろう」という程度ですが。 ここから一旦下って、鉢盛山へ登るのが結構キツかったですね~。 鉢盛山山頂に着いても、山頂を示す三角点や標識は見当たりませんでした。 ってゆうか全部雪の下ですねσ(^_^;) あるのは怪しげな電波を中継する施設。 使われているのだろうか…? さて、待望の景色はというと。 ありゃ、ちょっと雲が多いではないか〜(>_<) さっきまで綺麗に見えてた乗鞍は微妙だし、御嶽なんか完全に消えちゃった… 穂高方面はほぼ雲の中だけど、粘って待っていたら奥穂~槍までが一瞬顔を出してくれました!(^∇^) 良かった良かった。 でも雲の無い日にもう一回来たいですな。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    ATLAS ENDEAVOR 24

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