活動データ
タイム
07:26
距離
13.4km
のぼり
1056m
くだり
1058m
活動詳細
すべて見る前日、お休みだったのだが、どうしてもやらなくてはならない作業があり、それをすまさないと、遊べないという状況。下手をすると、本日も作業だったのだが、根性で夜の10時半に終了。遅かったのだが、そこから行ってみたかった、くじゅう連山登山遠征準備をし、11時にスタート。さすがに途中で睡魔が来たので、壇之浦のSAで車中泊。 朝、そこから移動して、牧の戸峠に到着。登山ブーム、メインの駐車場はすでに満車。仕方がないので、少し戻ったところの駐車場に停め、やや遅いスタート。くじゅう連山、いくつピークを踏めるか? 気温が低く、水たまりは凍っていたり、すごい大きな霜柱ができていたり、そんな中を進む。登山道は変化があるし、展望もよいので楽しく登ることができた。背の高い木がなく、どこか異国の地にでも来たようなそんな雰囲気。 最初は、久住山。ここは、やはりくじゅう連山の主峰だけある、多くの登山者がいた。山頂で記念撮影をするのに、順番を待つほどだった。山頂からも360度素晴らしい景色が見渡せ、本当に気持ちよい。 次のピークは、稲星山。ここも気持ちいい。久住山にはあれだけ登山者がいたのだが、ここは先客が数名程度で、私が登ったぐらいには下山を始め山頂は私一人。タイマーでいつものポーズを撮影。ここは、風がすごく強かったので、少ししたら、すぐに次のピークを目指す。今度は、中岳。くじゅう連山では一番高い山だ。ここへの登山道は、なかなかの急登。ちょっとしたスリルも味わえ、わくわくしながら登った。山頂には先客が一人。この方に写真を撮ってもらう。ここからの眺めも素晴らしい。 次のピークは天狗ヶ城。ここまでの登山道も急登で、岩でごつごつしたところをよじ登っていくようなところもあり、ここも楽しい。ここからもとても眺めがよかった。御池の水面、よく見ると氷が張っているように見える。 次のピーク星生山までは尾根伝いの登山道があるはずだったが、よくわからず、久住分かれから来た道をもどって、登るルートに変更。星生山の山頂もとても気持ちよく、このあたりの山々がすべて見渡せる、そんな感じだった。できるだけ多くの山を登りたかったのと、風が強かったので、昼食をとらずに来たのだが、さすがにここに来てお腹がすいた。ここも風が強かったのだが風裏になるようなところを探しちょっと下ったところに陣取り、遅い昼食。寒い中、温かい食事はありがたい。いつの間には、雲海が広がっていて、この景色も素晴らしかった。 この後は、来た道を戻っていくのだが、本日も車中泊の予定なので、それほど急ぐ必要もなく、前の大山の時の教訓を生かし、ヘッドランプを持ってきていたので、ゆっくりとくじゅう連山を楽しみながら下って行った。夕日がとても綺麗だった。駐車場に到着。 明日は、どこの山に登ろうか迷ったが、阿蘇五岳のまだ、登っていない烏帽子岳と根子岳にチャレンジすることにして、阿蘇方面に向かう。温泉アプリでその方向の温泉を検索すると、大人200円という信じられない料金の温泉を発見。大阿蘇温泉というところ。どんなものなのか行ってみることにした。シンプルで、温泉のみ。シャンプーやボディーソープは持ち込みで、ドライヤーなどもない温泉だったが、お湯はとても気持ちよく、これで、200円なら全然OKだった。その後、本日の車中泊地、道の駅あそ に行く。すでに車中泊中の車が多く停まっていた。だんたんと車中泊がしにくくなっている昨今、ありがたい道の駅だ。感謝をしながら眠る。
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