活動データ
タイム
04:16
距離
7.8km
のぼり
571m
くだり
575m
活動詳細
すべて見る先週、雪化粧された大菩薩嶺の写真を見て、本年最初の雪を踏みに行こう!と決意。 行った事無いしね。行ってみるか。と。 甲斐大和駅7:32着の中央線に合わせて臨時バスが止まっていました。駅のトイレを使うと乗れません。夏など最盛期には臨時が2台3台と数珠つなぎらしいとは後ろの乗客の言。 7:45には出発しましたよ。乗れない人もいました。 すずらんなんたらのバス停を越えると真っ白な路面が!前には進めなくなっている一般車。バスドライバーもチェーンが無いと無理とか言い出す。 と、いいつつも、一般車が路肩に避け進路クリアとなると、そろそろと進みだすバス。 ドライバーの技術力にて無事に到着。 到着後、ロッジ長兵衛にてキノコ汁とおにぎりを頂き、トイレを済ませたら出発。薄い雪がかかってますが、アイゼンもチェーンスパイクも要りません。 唐松尾根に入ると傾斜はきつくなってきます。慣れている人には、たいしたこと無いで傾斜ですが、雪がかかっているため滑りやすいので慎重に。 所々に開けた場所があるので、振り替えれば大きな富士山。西を向けば南アルプス。 北岳から間ノ岳の稜線は、本当に長いし、偽物ピークが何回か出てきて、まだかまだかとなるんですよね。 右側には甲斐駒ヶ岳。並べてみると、少し低いので、ちょっとあっているか不安(笑)。 間に仙丈ヶ岳があるはずだよな?あれ?かなあ?目立つ山容なんだけどなあ? 左側には、少し外れて赤石岳と聖岳。ここは行った事がなく、交通の便から後回しになっています。 身体が冷えきる前に登山再開です。スリップに注意しながら歩を進めます。チェーン不要。ほぼぬかるみ。泥の道。 前方に雪を纏った樹木が連なってきました。息を飲む美しさ。振り替えれば富士山。絶景が押し寄せてきます。 ほどなくして雷岩へ。皆さん休憩されてます。私はといえば、先ずは頂上へ。森の中を頂上へ。 こじんまりとしたピーク。地味ピークに集う人々が結構いました。佇むには賑やか過ぎるね。 昼飯にはまだ早いので、のんびりと写真をとりながら先に進む事に。 エビのしっぽをカメラに納めようとしますが、むー?マクロモードのピントが合わないんだけど、焦点距離をずらしたりなんだり、結局あきらめ…。望遠特化だからかな?マクロ苦手とかないわ…。そういえば高山植物にもピント合わなくて悲しかった気がする…。 少し降りたところで展望台への分岐。ケルンめいた石が鎮座しています。神部岩と言うみたい。 ここでお昼にする事にしました。 はやゆでマカロニwith野菜のスープ。私の定番。軽くて早くて野菜も取れる。 ただ、マカロニがたいして旨いわけではないので、やはり米が良いなあ。 しばらく富士山みながらのんびりと。 2時のバスで温泉に行きたいため、下山にとりかかります。ぬかるみは酷くなり、微妙な岩場もあり、で、慎重な歩きを強いられます。 介山荘についたら、ほっと一息。ここでは奥多摩が一望できます。 湖みえるな?奥多摩湖?しかないよなあ?あんな形だったかなあ?建造物にも心当たりがないなあ…知らない場所だらけだな。小菅も丹波山もサイクリングしてますが、あちこちみてる訳ではないしな…。 肝心の山容については、全く区別がつかない…。えぇ?どれがなに?まあ、いいか。 金峰山が見えているらしいんだけど…わからん。 ここからは、正直、林道のようなもの。所々に小屋が出てきますが閉まっています。歩きやすいので転倒しやすい下山には最適です。安心安全。 13:30には最初の小屋へ。靴を洗って温泉へ。バスはすずらんにて入れ替え。チェーンあり、チェーンなしで運行していました。紅葉も綺麗なのでバスで寝るのはもったいないです。
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