2018雪山訓練 in 早月尾根

2018.11.24(土) 2 DAYS

活動データ

タイム

17:14

距離

11.8km

のぼり

1790m

くだり

1788m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 9
休憩時間
4 時間 51
距離
4.5 km
のぼり / くだり
1319 / 10 m
DAY 2
合計時間
8 時間 4
休憩時間
2 時間 51
距離
7.2 km
のぼり / くだり
470 / 1772 m
2
4 7

活動詳細

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久しぶりの泊まりがけの山行は、剱岳早月尾根。 冬山に慣れるための訓練山行だ。 1泊2日で山頂を狙わず、重い荷物を背負って歩くトレーニングと、冬山でのテント生活技術向上が主な目的である。 両日とも快晴で、雪を纏った荘厳な岩の殿堂を間近に見ることができ、充実した二日間となった。

剱岳 6時に馬場島を出発。まだ夜明け前だ。20kgを超えるザックがずっしり身体に染みる。
6時に馬場島を出発。まだ夜明け前だ。20kgを超えるザックがずっしり身体に染みる。
剱岳 雪はうっすら。去年と比べると圧倒的に少ないようだ。
雪はうっすら。去年と比べると圧倒的に少ないようだ。
剱岳 穏やかな晴天になりそうな一日である。
穏やかな晴天になりそうな一日である。
剱岳 7時に松尾平1000m付近。雪化粧した岩の殿堂が正面に姿を現す。
7時に松尾平1000m付近。雪化粧した岩の殿堂が正面に姿を現す。
剱岳 大窓と小窓尾根。
大窓と小窓尾根。
剱岳 朝日に照らされて輝く東芦見尾根。
朝日に照らされて輝く東芦見尾根。
剱岳 いよいよ本格的な登り。気温は0℃前後のはずだが、薄いメリノウールインナー1枚とウィンドブレーカー、手袋は軍手でちょうど良かった。
いよいよ本格的な登り。気温は0℃前後のはずだが、薄いメリノウールインナー1枚とウィンドブレーカー、手袋は軍手でちょうど良かった。
剱岳 7時55分、1200m標識。
7時55分、1200m標識。
剱岳 昨日降ったであろう新雪を纏う赤谷〜白ハゲ。
昨日降ったであろう新雪を纏う赤谷〜白ハゲ。
剱岳 振り返ると富山平野が見えてきた。
振り返ると富山平野が見えてきた。
剱岳 9時24分、1600m標識。テントが一張りあった。
9時24分、1600m標識。テントが一張りあった。
剱岳 先行パーティーによりトレースがしっかりできているので、ラッセルではない。
先行パーティーによりトレースがしっかりできているので、ラッセルではない。
剱岳 霧氷が美しい。
霧氷が美しい。
剱岳 空の青と霧氷の白のコントラスト。
空の青と霧氷の白のコントラスト。
剱岳 果てしない坂道が続く早月尾根。
果てしない坂道が続く早月尾根。
剱岳 標高1600mを越えると明らかに雪の量が多くなる。
標高1600mを越えると明らかに雪の量が多くなる。
剱岳 10時33分、1800m標識。
10時33分、1800m標識。
剱岳 素晴らしすぎる霧氷に感動。
素晴らしすぎる霧氷に感動。
剱岳 11時51分、2000m標識。
11時51分、2000m標識。
剱岳 12時7分、標高2050m付近の平地にてテントを設営することを決定。
12時7分、標高2050m付近の平地にてテントを設営することを決定。
剱岳 じっくり整地し、1時間かけて3張のテントを張った。
じっくり整地し、1時間かけて3張のテントを張った。
剱岳 テントに入って宴会とし、翌日の水を作る。気象通報を聞き、翌日の天気を確認する。
テントに入って宴会とし、翌日の水を作る。気象通報を聞き、翌日の天気を確認する。
剱岳 夕刻となり、山肌が赤く染まる。
夕刻となり、山肌が赤く染まる。
剱岳 夜ごはんは鍋。胡麻出汁が効いて非常に美味であった。19時30分就寝。
夜ごはんは鍋。胡麻出汁が効いて非常に美味であった。19時30分就寝。
剱岳 翌朝は4時起床。外に出ると月明かりに照らされた山肌が幻想的である。
翌朝は4時起床。外に出ると月明かりに照らされた山肌が幻想的である。
剱岳 ロマンチックな朝だ。
ロマンチックな朝だ。
剱岳 朝はフリーズドライとアルファ米で作る卵とじ丼。
朝はフリーズドライとアルファ米で作る卵とじ丼。
剱岳 6時35分、テントを残したままさらに上を目指す。足回りはアイゼンだ。
6時35分、テントを残したままさらに上を目指す。足回りはアイゼンだ。
剱岳 西側の水平線が赤く染まる。
西側の水平線が赤く染まる。
剱岳 幻想的な夜明けだ。
幻想的な夜明けだ。
剱岳 富山の街にも朝日が届き始める。
富山の街にも朝日が届き始める。
剱岳 朝の街をアップで。
朝の街をアップで。
剱岳 7時18分、早月小屋手前2224mピーク。小窓尾根が間近に見える。
7時18分、早月小屋手前2224mピーク。小窓尾根が間近に見える。
剱岳 遥か彼方まで続く早月尾根。
遥か彼方まで続く早月尾根。
剱岳 小屋付近で一休みし、さらに上を目指す。小屋から上はストックからピッケルに持ち帰る。
小屋付近で一休みし、さらに上を目指す。小屋から上はストックからピッケルに持ち帰る。
剱岳 トラバース気味の道が続く。
トラバース気味の道が続く。
剱岳 8時36分、標高2400m付近。
8時36分、標高2400m付近。
剱岳 立山方面は雲に覆われている。
立山方面は雲に覆われている。
剱岳 テクニカルな岩と雪のミックス。
テクニカルな岩と雪のミックス。
剱岳 続くトラバース。慎重に歩く。
続くトラバース。慎重に歩く。
剱岳 8時54分、今回の最高地点(2468m)に到着。
8時54分、今回の最高地点(2468m)に到着。
剱岳 立山方面。
立山方面。
剱岳 強風なのか雪煙立ち上る剱山頂。
強風なのか雪煙立ち上る剱山頂。
剱岳 景色を十分堪能し、下山を開始する。
景色を十分堪能し、下山を開始する。
剱岳 なかなかの高度感だ。
なかなかの高度感だ。
剱岳 トラバースは滑落の危険大。
トラバースは滑落の危険大。
剱岳 9時42分、早月小屋まで戻ってきた。
9時42分、早月小屋まで戻ってきた。
剱岳 立山方面も良い天気となった。
立山方面も良い天気となった。
剱岳 10時半、テント場まで戻ってきた。
10時半、テント場まで戻ってきた。
剱岳 11時、テント撤収完了し、下山再開。アイゼンをしまい、ツボ足で下る。
11時、テント撤収完了し、下山再開。アイゼンをしまい、ツボ足で下る。
剱岳 つぼ足での下山はなかなかテクニカルであった。
つぼ足での下山はなかなかテクニカルであった。
剱岳 昨日の朝と比べてだいぶ雪が少なくなっている。
昨日の朝と比べてだいぶ雪が少なくなっている。
剱岳 下部はもう全く雪がない。
下部はもう全く雪がない。
剱岳 14時25分、登山口まで戻ってきた。お疲れ様でした。
14時25分、登山口まで戻ってきた。お疲れ様でした。

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