活動データ
タイム
09:13
距離
27.6km
のぼり
1417m
くだり
1671m
活動詳細
すべて見る筑後山地の北端に位置する耳納連山は、東西約30km連なり、西から高良山、耳納山、兜山、発心山、鷹取山などを擁し、尾根上をスカイラインが走る山並です。 初めての耳納連山縦走にチャレンジしました。牛鳴峠から林道を少し歩き山道に入ります。杉林の中を徐々に高度を上げて行きますが、早くも汗👕💦が顔を伝います。倒木が道を塞いでいて、道が分かりにくい場所が一ヶ所だけあるものの、他には歩き難いと思える所も無く、スムーズにスカイラインへと繋がる林道に出ました。 鷹取山はその林道沿いにあり、耳納連山最高峰である鷹取山の山頂から眺める眼下には、フルーツの里浮羽の町を彩る柿の紅葉🍁が一面に広がり、直ぐ傍を筑紫次郎の別名を持つ筑後川が、帯のように悠々と東西へと流れていました。城が築かれていた時代は、どんな風景だったのだろうか。 次なる山、発心山も城跡だそうで、城跡である山頂もかなりの広さがあり、我々4人のテラスレストランには広すぎましたねぇ。 更なる次の山、兜山の山頂はキャンプ場の一角にあるのだが、そのキャンプ場は生憎閉鎖中。幸いフェンスの隙間が通れるようなのでチョイと失礼して山頂へ。そこで目にした半端ない紅葉🍁に目を見張った。なんと勿体ないなぁ~。 高良山が近づき、多くの観光客で賑わうつつじ園から高良山山頂へ。標高312mの山頂も城跡で、今も堀割の跡もしっかりとしていて、毘沙門岳城と言われていた当時の面影を少しだけ遺していた。 少し下って奥の院へ。小ぢんまりとした社ではあるが、参詣者は後をたたず、長く頭を垂れる若いカップル👫さんの姿も…。この社の霊水は勝水と呼ばれ、戦勝祈願として口にされた由。冷たくて旨かったねぇ。ちやちな社と口走ってごめんなさい🙏💦💦。 筑後国一の宮と称される高良大社にお参りし、無事な山旅を報告しました。 山脈のてっぺんをスカイラインが走っているので、山を登る❓と言うよりも、車道歩きが主で、それぞれの山頂にはチョイ寄りの感は否めないが、ウォーキング+プチ登山縦走でも良いじゃないかぁ、無事に最後まで歩き通せたからガッツ👍で締めよう‼️。 本来の縦走は、浮羽駅から御井駅か久留米大学駅までかも分かりませんが、我々は牛鳴峠を起点に、高良大社の二ノ鳥居を終点として、4人でチャレンジしましたが、総距離は約28Km を9時間15分の行程でした。
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