活動データ
タイム
06:14
距離
13.7km
のぼり
899m
くだり
889m
活動詳細
すべて見る九州に多い神籠石という遺跡は、謎が多い。高良山が有名だが、みやま市にも女山(ぞやま)神籠石がある。女山という地名が、卑弥呼を彷彿とさせる。近くの清水山の紅葉も見頃と聞き、筑後川を越えていく。まず、女山神籠石を目指すと、神宿る竹林が現れ、神々しい異次元へと踏み入る。竹林が途切れた頃、整然と並んだ神籠石が現れた。千年以上も前に造られたとは思えない。やがて、真っ赤なモミジ🍁が現れたが、生憎の曇り空。古僧都(こそうづ)山へ続く林道を探すと、すぐ側にあった。永興寺に立ち寄った後、古僧都山に到着。その後、丸山を通って清水山へ向かうと、沢山の地元の人とすれ違った。地元に愛されている山のようだ。清水山から清水寺へ下りると、沢山の観光客。清水寺本坊庭園の裏から、荒れた山道を登り、古僧都山へ続く林道に出る。すると、何と日が差してきた。急いで、女山神籠石に向かう。すると、真っ赤に煌めく💫モミジがあった。邪馬台国を思わせるような、神々しい異空間。遠いはるか彼方の昔に、ひと時、思いを馳せた💕。
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