発心山1 はじめての発心山

2016.03.20(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 23
休憩時間
3
距離
7.3 km
のぼり / くだり
668 / 661 m
19
1 40
1 42
9

活動詳細

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今日はずっと天気がよく暖かい一日となりそうなので、耳納連山の発心山を登ることとする。朝の気温は9℃だが昼は17℃くらいまで上がりそう。 久大本線を列車ではしり、筑後北野駅で下車する。筑後北野駅ではニモカなどのICカードが使えないので要注意! 久大本線では善導寺までしか使えないことをすっかり忘れて乗車してしまったため帰りに精算することとする。今日は自転車のタイムトライアルレースもあるらしく2人若者がこの駅で降りた。自転車を組み立てる若者を尻目に登山口のある発心公園を目指す。駅前の通りを突き当たって右に進む。駅から12分ほど歩くと左に福岡県南部信用組合・草野上町バス停(西鉄バス)があり 発心公園の看板もあるので左折する。駅から20分ほど歩くと発心公園の入り口に到着する。発心山登山口の道標がありそこから歩道をすすむ。しばらく進むと右手に公衆トイレがあるのを確認、近くの桜はいくつか開花しているのをみて福岡は開花宣言が出たことを思い出す。そして夏目漱石の石碑へ進んだのち車道に出るここは自転車のタイムトライアルレースの関係でコーンで歩道と車道が仕切られていた。しばらく車道を登ると発心山登山道入り口の道標があり、本格的な登山開始となる。自然歩道は整備されていて道標も何度もでてきて、道に迷うことはなかった。この辺りの山桜?はしっかり満開となっている。幾つか急な勾配が出現するが、ロープがあるので困らない。倉跡のあたりから尾根コースの道標がある辺りが勾配がきつくて多少しんどい思いをしたが、ゆっくりゆっくり登っていった。基本的には尾根・尾根沿いの一本道で踏み跡もしっかりあって、ルートがカーブしているところには道標があって道を見失うことはない。登山道入り口からただひたすら1時間半ほど登ったら急に頂上付近の平で見渡しのよい場所にでる。筑後平野を見渡しながら眺望を楽しんでいると頂上にご夫婦がいらっしゃった。今日はじめてお会いする登山者さんである。別ルートでもあるのかとおもいお伺いすると耳納平までくるまできて歩いてこられたとのことであった。発心山山頂の看板の裏に回ると久留米山岳会創立80周年記念2010年4月25日と記されていた。山頂は風が強く、下着が汗で濡れているため寒くなってきたので、着替えた後、ゆっくりここで休憩しかるくおやつをたべてから下山することとする。帰りは来た道をひたすら下ることとなる。途中並行する車道へ下れそうな道のようなものを幾つかみつけたが、はじめての発心山ははじめてなのでまずは無事に帰ることを再優先にひたすら下っていく。発心山登山口の道標から車道にでるが、自転車レースは終了しているようでコーンが道の端に寄せてあった。発心公園の桜は朝よりも開花がすすんでいるようだ、今週末は見頃だろう。お腹がすいてどこか食べるところがないかとおもっていたら、朝曲がった交差点に山帰来というお店があったので今日の山行はここで終了とする。(この後おいしく昼食をいただき、久留米つばきフェアの会場である世界のつばき館、久留米つばき園をおとずれた。)

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