活動データ
タイム
09:05
距離
17.1km
のぼり
1710m
くだり
1709m
活動詳細
すべて見る2018/11/30(金) 金峰山(きんぷさん) 標高:2,599m 所在地:山梨県,長野県 グレーディング:4C(瑞牆山荘) 2A(大弛峠) 名山:山梨百名山,日本百名山,花の百名山,信州百名山,新日本百名山, 小川山(おがわやま) 標高:2,418m 所在地:山梨県,長野県 グレーディング:4C(瑞牆山荘) 名山:山梨百名山,信州百名山 山域:奥秩父山塊 天気:快晴 登山第百四十四弾 ようやく、山を見ると白くなりつつある今日この頃。 今回は、まず、宣伝というか、ご報告がありまして。 自分のレコを読んでいる方はご存知かもしれませんが、今年の10月、3週間かけて山梨県境一周という壮大なチャレンジをやりました。 無事、ゴールしたのですが、中々記録に纏めるのに時間がかかってしまい、このままだと今年度中に文字に起こすのは無理だということに気がついたので、ダイジェスト版としてとりあえず形にすることにしました。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1649410.html 本当はYAMAPであげたかったのですが、登った山のポイントがあまりに多すぎて、YAMAPのサーバーの上限に達したらしく、登ったことになっていないと言われたので、ヤマレコにまとめることにしました。 興味あれば是非見ていって下さい^ ^ 感想などなどあれば、ヤマレコでもYAMAPでも書いてくださると喜びます笑笑 ということで、前置きが長くなりましたが、今回は、県境一周の時にスタートとゴールに設定した金峰山。 なんと、スタート、ゴールともに暴風とガスで展望ゼロという仕打ちを受けたので、今回リベンジしてきました。 瑞牆山荘からだと前のルートと同じでつまらないので、ロッククライミングのメッカとされる廻り目平から小川山も絡めて周回してきました。 早朝に金峰山荘へ。 行ってみると、ゲートがあって、一般的な駐車券取るタイプでびっくりしました。 4時〜7時までなら日帰り料金、一人300円ですが、それ以外の時間帯にかかると1泊分追加料金かかるみたいです。 さすが、クライミングのメッカとされるだけあって、駐車料金収入もバカにならないんでしょう。 看板に従って大駐車場へ。 しっかりしたゲートがある割に、大駐車場は、かなりダートで、斜めってるし、デカめの石も落ちてるし、早速ロッククライムの洗礼を受けました。 クッソ寒い中準備してると、あたりがだんだん明るくなってきて、廻り目平の岩峰群が姿を現します。 今回は、パノラマコースからカモシカコース経由して小川山を目指します。 登山道はこれでもかとマーキングがされているので、遭難はしなさそうですが、クライミングの方々の踏み跡がそこら中にあって、注意が必要でした。 登山道自体は、危険箇所はないですか、カモシカコースは、パノラマコースよりは踏まれてない印象でした。 稜線から小川山までは、途中、ひらけた言われたもあり中々展望よいです。 小川山から金峰山は、1か月半前に通った道。 それでも、雪が積もっており、また違う印象でした。 大日岩の分岐まで行くと、トレースもあり、人もちらほらと見かけるように。。 雪の状態ですが、昨日おととい降った雪らしく、サラサラの雪で、アイゼンは効かないだろうという感じ。 まだ、アイスバーン化しているところもなかったですが、念のため軽アイゼン等あれば良いかと思います。 天気のいい森林限界は良かった、、 やっぱり、山は天気が重要ですね〜 金峰山について、ようやく真の姿を拝むことが出来ました。 ここまでくると残す課題は五丈岩のみ。 雪が付いていて、正直危険でしたが、登りたい思いが強かったので、行けるところまで行こうという心持ちで上まで行きました笑笑 Sさんが前回登っていて、色々アドバイスくれたので、気をつけるべきポイントがわかって良かった。 まぁ、正直、金峰山の山頂も五丈岩の上からの景色も大して変わらないですが、何よりも達成感があったので、登って良かったです^ ^ もうこれだけでも大満足な山行なのですが、下山中、ちょうど2400mの看板があるところで、鳳凰小屋の小屋番こと、Aさんとばったり遭遇。 2週間前?に小屋締め前の鳳凰小屋に遊びに行った以来で、まさかこんな早く再開できるとは笑笑 また、SさんはずっとAさんに会いたがっていたので、ここで会ったのは何かの運命ですかね! Aさんと別れだ後は、雪を楽しみながら降りました。 まさか、下の林道まで雪が積もっているとは、、 今年は雪が少ないと言われてますが、積もってるところは積もっているようです。 無事、金峰山荘に戻り、これで終わりかと思いきや、帰り際に寄った、大盛りで有名な「ぼんち」で、あんかけ焼きそばの猛攻撃をくらい、あえなく敗退して、今日の山行を終えました。 次行くなら、ちゃんと下調べしよ、、
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