活動データ
タイム
03:49
距離
9.6km
のぼり
762m
くだり
766m
活動詳細
すべて見る12月といえど、福岡の平地ではまだ紅葉が見頃の季節。通勤中毎日のように目にする脊振山の紅葉はまだ間に合うだろうかとふと興味が湧き、登ってみることに。 冬場はこの山を境に福岡市側は曇天、佐賀県や筑後平野側は晴天と天気の境界という日が多いが、この日は両側ともまずまずの晴天。少し歩くと早々にアウター一枚をザックに仕舞うほどの暖かい日となった。 椎原登山口から矢筈峠まで、沢沿いの登山道を沢を何度も渡りながら標高を上げて行く。この季節、道には落ち葉が埋め尽くされているものの、多く残る登山者に踏み固められているため、程よいクッション性があり、むしろ歩いていて心地よい。 晩秋の山中では色づく木々たちを堪能。下山時は途中から林道にそれ、メタセコイアの原生林を経由して登山口へ。メタセコイアも黄金色に染まるいちばん美しい時期はとうに過ぎていたが、さらに赤みを帯びた表情もこれはこれで良しとこの季節ならではの脊振山を満喫した一日となった。
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