渋沢丘陵から頭高山へ

今回は、小田急線秦野駅～渋沢丘陵～頭高山（ずっこうさん）～渋沢駅のルートを歩いてきました。 このところ秩父お遍路歩きが続いていましたが、年内は一旦中断。再開は年が明けてからとしました。 予定が無くなると、せっかくの休日をついゴロゴロして過ごしてしまいます。これじゃいかんと、昼近い時間になってから、思い立って歩きに出ました。 渋沢丘陵はもう何度も繰り返して歩いていますが、いつも栃窪の集落で切り上げて、渋沢駅へと下っていましたが、今回は少しだけ足を延ばすことにして、栃窪から再び山中へと戻り、頭高山を歩くことにしました。栃窪から先は僕にとっては初めて歩くルートです。 今回のルートはどこからでも集落に下って駅へ向かうことができますし、ところどころで車道や疎らながらも人家もあり、気軽に歩けるルートと思います。 今回山中で出会ったのは、5，6人くらいのシニアのパーティと、3人の小さな子供を連れたお父さん、シニアのご夫婦、、シニアのおじさん二人、そして僕のように一人で歩いていた人が2人。 つまりは、挨拶を交わした人、すれ違った人、そのすべての人を覚えていられるくらいの静かな山歩きでした。 （もちろん、前半の渋沢丘陵の震生湖付近は、観光客、釣り師等それなりの人の数でしたが） 今回のお土産は、震生湖近くで買った自然薯。ここを歩くときはいつもここの農家？に立ち寄って買ってしまいます。 また歩いていて「みかん狩り。1個20円」というのも気になりました。 みかん畑で自分でみかんをもぎ、木に吊るした空き缶にお金を入れるという、僕の経験では初めて見るスタイルの無人販売です。帰りに違うルートで下ってしまったため今回はお預けでしたが、次回もう少し時間にゆとりがあるときに試してみたいと思います。