新コース発見 黒鼻山・泉ヶ岳周回

2018.12.02(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 28
休憩時間
1 時間 52
距離
12.5 km
のぼり / くだり
910 / 907 m

活動詳細

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今回の山行は今年の3月に発見した黒鼻山の地形図未記載コースを登り、尾根を縦走して泉ヶ岳を周回します。泉ヶ岳からの下山はかもしかコースを辿り、ゲレンデを使わず、やはり5月に発見した未記載コースで駐車場へ至る計画。黒鼻山の未記載コースは積雪期に下りで使っただけで、今回は雪が積もらないうちに登ってみます。 駐車場から水神コースを少し歩き左折して牧場跡地から入るヒザ川渡渉地点を探しますが、少し下流に出てしまったようです。林道にかかる橋を渡って川添いに少し登り、コースを探そうとしましたが、なんと軽の四駆なら走れそうな立派な林道を発見。これを登れば、いずれコースに出会うだろうと歩いて行きますと、この道はどんどん黒鼻山の山頂に近付いていきます。途中で行き止まりにならないかと不安もありましたが、行けるところまで行ってみることに。 尾根近くではオフロードバイク(車両進入禁止です)なら走れる位の幅になりましたが、なんと急坂もないまま関口から登ってくる本道に合流してしまいました。なぜ、こんな立派な道が地形図に出ていないのだろう。私有地の中の道なので勝手に歩いてはいけないのだろうか。ということはネットにアップしてはいけないのかと悩みます。しかし、本道との合流点には「ヒザ川」と矢印が示してありますので公開することにしました。後で衛星写真を注意深く観察しますとちゃんと写っていました。 かつて、なだらかな黒鼻山の山頂では放牧も行われたと言います。しかし、牛馬が登れそうな道は見当たらないので不思議だなと思っておりましたが、やっと謎が解けました。 黒鼻山山頂からはなだらかな尾根道を三叉路方向に進み、そこから泉ヶ岳の山頂を目指します。快晴なので蔵王連峰や朝日連峰もよく見えました。積雪は山頂付近でも10cm程度、南斜面では解けていました。山頂ランチは長崎チャンポン麺、体に染み渡ります。 下山はかもしかコースを使い、ゲレンデ上部の旗頭展望台から未記載コースに入ります。ところが、ピンクテープに導かれるままに下っていきますと前回と異なる道に入り込んだようで、さらに駐車場に近い地点で舗装路に降り立ちました。怪我の功名でした。今回は二つのコースの発見があり、大収穫でした。

船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳   以前、黒鼻山から降りてきて渡渉した牧場跡地を目指して進みます。もうこの道は、使われていないのもかもしれません。笹が道を覆います。
以前、黒鼻山から降りてきて渡渉した牧場跡地を目指して進みます。もうこの道は、使われていないのもかもしれません。笹が道を覆います。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 突き進みますと林道に出てしまいました。牧場跡の渡渉地点を目指したのですがかなり下流にズレたようです。
突き進みますと林道に出てしまいました。牧場跡の渡渉地点を目指したのですがかなり下流にズレたようです。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 ここまでの過程は少し省略しますが、山中で軽の四駆なら登れそうな道に出くわしました。しかも黒鼻山の頂上に向かっています。
ここまでの過程は少し省略しますが、山中で軽の四駆なら登れそうな道に出くわしました。しかも黒鼻山の頂上に向かっています。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 ここで車止めになりますが、幅広い道はさらに続きます。
ここで車止めになりますが、幅広い道はさらに続きます。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 確実に頂上に向かっています。黒鼻山のなだらかな山頂ではかつて放牧も行われていたとか。牛馬はここを登ったのではないでしょうか。
確実に頂上に向かっています。黒鼻山のなだらかな山頂ではかつて放牧も行われていたとか。牛馬はここを登ったのではないでしょうか。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 登り詰めると本道である尾根道に合流しました。おそらく、このコースは山頂の一番近くに登り詰められるルートではないでしょうか。
登り詰めると本道である尾根道に合流しました。おそらく、このコースは山頂の一番近くに登り詰められるルートではないでしょうか。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 このヒザ川の標示がこのコースの目印ですが、その先の分岐には何も指示がありません。前回はそれに気付かず、さらに進み、雪の急坂を転げるように降りたのでした。
このヒザ川の標示がこのコースの目印ですが、その先の分岐には何も指示がありません。前回はそれに気付かず、さらに進み、雪の急坂を転げるように降りたのでした。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 この山を管理している団体なのでしょう。
この山を管理している団体なのでしょう。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 急登にも出合わず山頂に到着することが出来ました。正規のコースは結構、急登です。
急登にも出合わず山頂に到着することが出来ました。正規のコースは結構、急登です。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 葉が落ちて、木々の合間から蔵王方面が見えています。
葉が落ちて、木々の合間から蔵王方面が見えています。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 あまり眺望も楽しめないので、黒鼻山の尾根を伝い、泉ヶ岳を目指します。
あまり眺望も楽しめないので、黒鼻山の尾根を伝い、泉ヶ岳を目指します。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 ここが関口から登った時の合流点ですが、曲がらずに尾根道を進みます。
ここが関口から登った時の合流点ですが、曲がらずに尾根道を進みます。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 この山の山頂付近には左のような土塁が回らしてあります。放牧を行っていた頃の名残でしょうか。
この山の山頂付近には左のような土塁が回らしてあります。放牧を行っていた頃の名残でしょうか。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 尾根道を進みますと泉ヶ岳が真横に見えるようになります。急な坂はほとんどなく、快適な尾根道歩きが続きます。
尾根道を進みますと泉ヶ岳が真横に見えるようになります。急な坂はほとんどなく、快適な尾根道歩きが続きます。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 動物の足跡も多々見られます。
動物の足跡も多々見られます。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 ここは名前のない956mのピーク。黒鼻山より高いのに名無し。。。
ここは名前のない956mのピーク。黒鼻山より高いのに名無し。。。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 ピークを過ぎますとほどなく、水神からの登山道に合流します。これは尾根道を振り返ったところ。
ピークを過ぎますとほどなく、水神からの登山道に合流します。これは尾根道を振り返ったところ。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 三叉路に向かってぐんぐん登っていきます。
三叉路に向かってぐんぐん登っていきます。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 三叉路到着。ここから泉ヶ岳方面にへ舵を切ります。
三叉路到着。ここから泉ヶ岳方面にへ舵を切ります。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 ここはスプリングバレースキー場からのコースが合流する鞍部。ここから一気に山頂に登りますので小休止。
ここはスプリングバレースキー場からのコースが合流する鞍部。ここから一気に山頂に登りますので小休止。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 急登もなく、すいすい登っていきます。振り返ると北泉ヶ岳の左に船形山、三峰山、後白髪山がくっきり見えています。
急登もなく、すいすい登っていきます。振り返ると北泉ヶ岳の左に船形山、三峰山、後白髪山がくっきり見えています。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 船形山のアップ。小さく避難小屋も見えています。
船形山のアップ。小さく避難小屋も見えています。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 左から大東岳、小東岳、南面白山、中面白山、北面白山が遠望出来ました。
左から大東岳、小東岳、南面白山、中面白山、北面白山が遠望出来ました。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 ケルンの連山もうっすら雪を纏っています。頂上はもうすぐ。
ケルンの連山もうっすら雪を纏っています。頂上はもうすぐ。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 山頂に到着。最高の日和なので山頂は大賑わい。
山頂に到着。最高の日和なので山頂は大賑わい。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 今回の山頂ランチは袋麺ですが、長崎チャンポン。
今回の山頂ランチは袋麺ですが、長崎チャンポン。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 最近の袋麺のチャンポンはかなり美味しくなって来ましたね。
最近の袋麺のチャンポンはかなり美味しくなって来ましたね。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 具材は事前に加熱調味して持参し、麺の茹で時間ラスト1分に加えて温めています。山頂チャンポン旨し。
具材は事前に加熱調味して持参し、麺の茹で時間ラスト1分に加えて温めています。山頂チャンポン旨し。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 さて、お腹が落ち着いたら下山開始。
さて、お腹が落ち着いたら下山開始。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 かもしかコースから岡沼に降り、ゲレンデを使わないルートで駐車場に戻ります。
かもしかコースから岡沼に降り、ゲレンデを使わないルートで駐車場に戻ります。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 かもしかコースは急勾配の箇所もありますが、岩や石が多いので足場はしっかりしています。
かもしかコースは急勾配の箇所もありますが、岩や石が多いので足場はしっかりしています。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 岡沼に到着。この時期は水はありません。
岡沼に到着。この時期は水はありません。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 兎平からの振り返り。真ん中の尾根筋がかもしかコースです。
兎平からの振り返り。真ん中の尾根筋がかもしかコースです。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 ゲレンデに着きましたが、ここは歩きません。
ゲレンデに着きましたが、ここは歩きません。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 旗頭展望台の方へ回り込みます。
旗頭展望台の方へ回り込みます。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 広場の下の方に下山路の入り口があります。
広場の下の方に下山路の入り口があります。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 かなり頻繁にピンクテープが見られます。と言うことは、よく使われている道なのかも知れません。
かなり頻繁にピンクテープが見られます。と言うことは、よく使われている道なのかも知れません。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 途中で笹藪に覆われている所もありましたが、ほどなく開けてきます。
途中で笹藪に覆われている所もありましたが、ほどなく開けてきます。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 どうも途中で前回下った道とは違う道に入ったようです。取り壊し撤去された施設跡地に出てきました。ここを通らせてもらって舗装路を目指します。
どうも途中で前回下った道とは違う道に入ったようです。取り壊し撤去された施設跡地に出てきました。ここを通らせてもらって舗装路を目指します。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 駐車場からスプリングバレー方向に少し進んだ最初のカーブに出ました。前回、降り立った地点より駐車場には近くなります。
駐車場からスプリングバレー方向に少し進んだ最初のカーブに出ました。前回、降り立った地点より駐車場には近くなります。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 15時半ですが、駐車場にはまだまだ沢山の車がありました。今日は絶好の山日和でしたからね。
15時半ですが、駐車場にはまだまだ沢山の車がありました。今日は絶好の山日和でしたからね。

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