奥松島の地層を見にぶらり旅

松島湾には大小多数の島々が浮かび、日本三景松島の美しい景観を作り出しています。この島々を構成する地層は、松島層と呼ばれ、新第三紀中新世(だいたい1500万年前)の地層です。これは日本列島がまだ大陸の一部であった頃で、徐々に大陸から分離しつつある時代でした。そのころ海底にたまった堆積物や火山噴出物が松島層をつくっています。 そんな時代の痕跡を探して、奥松島をぶらりぶらぶら歩いてみました。途中、大高森という山があったのでそこを散策。 今回、車で移動して地層を探したのですが、ヤマップを一時停止にし移動したところ、軌跡が直線で結ばれてしまい、なんだか見づらくなってしまいました。そのまま記録を取った方がいいのでしょうかね？