活動データ
タイム
09:43
距離
31.2km
のぼり
1614m
くだり
1614m
活動詳細
すべて見る地元では十二ケ岳、中ノ岳、小野子山の兄弟三山を三並山と呼び親しまれています。 これらの山へは私の知る処、南側から4つ。北側からは7つの登山口が知られています。 例によって家から歩いての丁度一年ぶりの入山です。 北の麓には横断する新旧、大小3つのの林道が通っていますが今はどうなっているのか、大原登山道や火の口登山道、二十穴登山道との接合がどうなっているのか気になっていました。 木の葉はすっかり落ち、見通しがよくなった今、枯れた草を踏み倒しススキを掻き分けながら初冬の山麓に踏み入りました。楽しい探検の始まりです。 一番下の全線舗装されている新しい小野子山林道は毎年歩いていますからこれは別として、地図に引かれている古い林道と地図に引かれていない林道の今、これをのぞいてみたかったのです。 林道といってもこの2つは作業道に気の生えたようなもので今は使われなくなっていました。特に上の古い林道は崩落もあり車は全く寄せ付けない状況でした。 下山は火の口から舗装されている林道とは別にほぼ並行している古い登山道に踏み込みました。 地図には引かれてはいますが、まったく態をなしていない消えてしまったトレイルです。 微かな痕跡を手掛かりに地図、磁石、GPSを頼りにかろうじてルートに乗せました。 途中鉄塔がありここからは工事車の通行路でかろうじて通れる道になっていました。 十二ケ岳にも登ったので累積上昇高度1300m、落ち葉を踏んで楽しい一日でした。
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