小豆島横断トレイル構想 試走その1

2018.12.04(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 57
休憩時間
44
距離
23.8 km
のぼり / くだり
1492 / 1492 m
1
40
15
1 16
55
57
1 48

活動詳細

すべて見る

地理院地図や分県版香川の山を眺めていると、小豆島には断片的に特徴的な名峰がいくつもあります。 折角なのでドカンとこれを繋いでいけないかと考えてみました。 お泊りで行くのも難しいし、廃道も多いのでいってみないとわかんないトコも多いので、3ブロックくらいに分けて それぞれ検証してみようかと。今回は東側をまわってみます。 今日は会社社屋が工事停電で業務ができないのでお休みです。 平日なので一人でも良かったのですが、折角なのでそういうの好きそうな友人に声をかけてみました。 賛同してくれた友人が、香川の誇る最強男の一人・・O君。 アメリカの100マイルトレイルレースで優勝経験を持つ唯一の日本人です。年に数回は今もアメリカの100マイルトレイルレースに参加し、雑誌に載るような人です。トレランガイドやレースプロデュース、ボランティアや整備もしています。 本人は小豆島が大好きで、トレイル構想にムフッと共感してくれて仕事の都合を付けて来てくれました。 タイムリミットは坂手港発着 7:30-16:50 まで。約9時間の滞在です。 フェリーを降りて、まずは坂手の街中から洞雲山、碁石山へ。生憎の濃霧です。折角の絶景なのに。 そのまま稜線を大嶽に抜ける予定でしたが立ちふさがる巨岩。岩へ登る道はついてますが濡れてて手がかりもなく 落ちたら即さよならーなので、今日は一旦引き返し、下から大嶽に再アプローチ。 こちらは行ったルートは明確な登山道はなく、ヤブ漕ぎ。山頂の巨岩に着くがどこも垂直の壁。 ぐるっと半周して、尾根の道を発見。大嶽をクリア。 地理院地図では、ここから橘トンネル上に出れるようなのでその方向に突き進む。 ここも完全に廃道。ヤブ漕ぎですがなんとか通れるルートでした。 道路に出るとホッとします。次は親指岳を目指します。ロードをすたこら走り、親指岳の登山道へ。 ここも来てみたかった。ちょっと岩も行こうかなとも思ったけど、濡れたコケでツルッツルでまったく足がかからないので 普通の登山道を行きます。千羽富士のピークを取って下山。ここも以前より荒れているようです。 林道別れで、最初の構想だった、寒霞渓へのとりつきの道を確認。ここもほぼ廃道ですがいけそうです。 時間をヤブ漕ぎで食いつぶしたので寒霞渓は断念。草壁方向へ下山します。 これが長い・・約5km、おもろない・・ので走りました。 街中で他用のO形君と別れ一人旅。まだフェリーには3Hあります。 濃霧~雨がパラパラから強烈な日差し。とても12月とは思えない暑さでTシャツと短パンでした。 坂手に戻りYAMAPをストップ。 さぁのんびりしようかと「まめまめびーる」に行くとお休み・・・ 行くとこないのでふらふらとそのまま朝のぼった洞雲山への道へ。 自分でも何やってんだろ??と思いつつ。 折角晴れてきたので、絶景を見たい。ということでもう一回お寺まで行って写真撮り直して帰りました。 YAMAP+6kmそこそこで31kmでした。よー動いたな。 試走3回をこの冬でやってしまいたいな。次にこうご期待。 (このルートは一般的な登山道でない部分が多くありますので行かれる方は自身でルートファインディング、安全確保、時間管理をお願いいたします)

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。