#106 京都市街地めぐり   【九条通・十条通・東高瀬川完歩コース】

2018.12.05(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 19
休憩時間
3
距離
17.0 km
のぼり / くだり
38 / 59 m
4 15

活動詳細

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#106 京都市街地めぐり   【九条通・十条通・東高瀬川完歩コース】 ウォーク距離 17.1 km   本日は、主要東西の全通りウォーキングの最終段として九条通・十条通を歩きました。南に行く程通りの距離が短い。完歩後、十条通の鴨川から引き込んだ「東高瀬川」がある。 「東高瀬川」が宇治川まで注いでいる川沿いを歩きました。   九条通り: 東は東福寺交差点から 西は葛野大路九条まで 十条通り: 西は西大路十条から 東は陶化橋まで 東高瀬川: 陶化橋近くの鴨川下流の左岸流域東高瀬川の源流から 稲荷,深草の西方を緩やかに南流し,宇治川へ流入地点まで これで、東西の横の通り一条から十条の通り全て歩きました。   九条通・十条通には、東福寺と東寺を除けば観光スポットはありませんでした。 しかし、地名表示に「九条御土居」「国道十条」があったのは興味をひきました。 「九条御土居」: 単に九条通と御土居通の交差点だからでしょう。 「国道十条」:北の方は「壬生通」から、九条通交差点では一号線と交わって「京阪国道口」十条通では「国道十条」久世橋通では「国道1号久世橋」となり、鳥羽大橋、宇治川大橋、久御山大橋など通って大阪梅田に向かっています。     京阪東福寺駅~東福寺通~九条跨線橋~九条河原町~大石橋~九条烏丸~九条新町~九条西洞院~九条油小路~東寺駅~九条大宮~壬生通~九条御土居~九条旧千本~九条新千本~九条七本松~九条御前~西大路九条~九条橋/西高瀬川~葛野大路九条~ 十条天神橋~西大寺十条~十条新千本~十条旧千本~国道十条~十条大宮~十条駅~十条油小路~十条新町~十条烏丸~竹田街道十条~河原町十条~陶化橋~ 東高瀬川の源流~東高瀬川~近鉄踏切~醍醐田橋~高瀬橋~合流点~西丹波橋~みくも橋~松本酒造~新大手橋~なわて橋~三栖橋~京阪本線~宇治川へ流入~淀川河川事務所伏見出張所~伏見みなと広場~伏見みなと橋~伏見港公園体育館~京阪中書島駅     本日の出発から帰宅までの歩数: 29,218歩 歩行中の補給水分量  0.5リットル以上       【九条通】 https://ja.wikipedia.org/wiki/九条通 平安京の南端の九条大路にあたる。東は鴨川の九条跨線橋東詰の東福寺交差点でそのまま東大路通につながり、西は葛野大路通に突き当たる。千本通から西でやや南へ、西大路通からはさらに大きく南に振れていて、平安時代のものとは大きくずれている。 現在の千本通との交差点あたりに羅城門があった。その羅城門は980年(天元3年)に暴風雨で倒壊した後には再建されず、現在は碑が立っているのみとなっている。     【十条通】 https://ja.wikipedia.org/wiki/十条通 十条通(じゅうじょうどおり[1])は京都市の主要な東西の通りの一つ。東端の本町通との交差点(本町通十条)から西端の西大路通との交差点(西大路十条)に至る。平安京の大路小路とは関係のない、近代になってから九条通の南に作られた、歴史が浅い通りである。旧名の鳥羽通とも呼ばれる。 また、京都市中心部と山科区を結ぶ新たな道路として、十条通を東方に延長する形で阪神高速8号京都線(新十条通)が完成した。      【東高瀬川】 https://ja.wikipedia.org/wiki/高瀬川_(京都府) http://www.city.kyoto.lg.jp/kensetu/page/0000070786.html 高瀬川(たかせがわ)は、江戸時代初期(1611年)に角倉了以・素庵父子によって、京都の中心部と伏見を結ぶために物流用に開削された運河である。 開削から大正9年(1920年)までの約300年間京都・伏見間の水運に用いられた。名称はこの水運に用いる「高瀬舟」にちなんでいる。 現在は鴨川によって京都側と伏見側に分断されており、上流側を高瀬川、下流側を東高瀬川、新高瀬川と呼ぶ。京都中心部三条から四条あたりにかけての高瀬川周辺は京都の歓楽街の一つとなっており、また桜の名所ともなっている。 東高瀬川は,鴨川下流の左岸流域に位置し,稲荷,深草の西方を緩やかに南流し,淀川(宇治川)へ流入しています。この川は,角倉了以が江戸初期に開削した高瀬川のうち,鴨川から下流の部分ですが,往時には京都と大阪の諸物資を輸送する高瀬舟が頻繁に行き交いしたようです。 この流域では,比較的早くから都市化が進み,洪水時によく浸水被害がおこりました。このため,昭和45年度から改修事業に取り組み,整備促進に努めているところです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/西高瀬川 西高瀬川もあって、京都市右京区嵯峨天竜寺角倉町(渡月橋の東、数百メートル)の桂川から取水し、京都市伏見区下鳥羽上向島町で鴨川に注ぐ。 流路は直線的で、直角に流れる方角を変えている。     【九条御土居】 http://siseki-kukan.way-nifty.com/heiankyokyoto/2011/06/post-3f85.html 御土居や堀が残存しているわけではない。「国土交通省」とあるから、道路の交差点名と理解するほかない。それにしてもあまりにマニアック。 で、きづいたのはそのポイントはちょうど御土居堀跡南西隅の南で、東隣接の南北道路を地元では「御土居通り」とよぶこと。 つまりこのポイントは、九条通と御土居通の交差点、あ、だから「九条御土居」か。     【東寺】 https://ja.wikipedia.org/wiki/東寺 東寺は真言宗の根本道場であり、真言宗全体の総本山である。「教王護国寺」(きょうおうごこくじ)とも呼ばれる。 東寺は平安京鎮護のための官寺として建立が始められた後、嵯峨天皇より空海(弘法大師)に下賜され、真言密教の根本道場として栄えた。中世以降の東寺は弘法大師に対する信仰の高まりとともに「お大師様の寺」として庶民の信仰を集めるようになり、21世紀の今日も京都の代表的な名所として存続している。    

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