活動データ
タイム
11:14
距離
16.9km
のぼり
1558m
くだり
1567m
活動詳細
すべて見る残雪期限定の山、大佐飛に行ってきました。 自然環境保全地域で登山道が有りません。登山道が有る黒滝山から先は残雪期にのみ尾根を伝って登る事ができます。 例年は雪が締まって歩きやすくなる4月中旬に訪れていますが、2月後半からの記録がネットに乗り、今年は雪が少なくてまるで4月後半のよう?えぇー!早く行かなくちゃと焦り ました。 前日に雪が降っていたようですが、無理なら引き返そうと出掛けました。 登山口には2番目で到着、すぐに3台ほど到着、ヘッデンを点けスタートします。 梯子を上り植林地の急登は地面が乾いていて助かりました。 大長山から先、山頂まで雪が柔らかく、1時間ほどの道程に1時間半かかりましたが、ワカンを着けていた人は一人でした。 黒滝山手前から単独の男性3名と2人組の男性に先行してもらい、ゆっくりペースの私たちは後を追って行きました。 今回は休まずゆっくり歩く事を心がけて歩きました。先行の方が休んでいると追い付いてまた一緒に歩き始め、先行してもらい、また追い付くといったペースでした。 山頂を後にする頃、単独の男性3名到着、その後の下山途中に10名位スライドしました。 雪解けが進むと、下山時にぬかるんで苦労しますが、今回はその様な事が無くて歩きやすく助かりました。 出発時はかなり寒く、しっかりとハードシェルを着込んでいましたが、日中はフリースになったり、その上にフーディニを着て風を防いだりと体温調節に忙しい一日でした。 ハイドロのチューブが凍ってしまい、なかなか解けませんでした。これは課題です。 天気が半日持てば良いと思っていましたが、 風穏やかで雲もなく、素晴らしい眺めを堪能して、長〜く歩いてきました。 ここを歩くと今年も元気に歩けるような気持ちになります。 3度目の大佐飛山 48278歩の山歩きでした。 見ていただき、ありがとうございました。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。