活動データ
タイム
09:01
距離
12.3km
のぼり
1273m
くだり
1289m
活動詳細
すべて見る今週は小秀山へ行ってきました。 小秀山は日本二百名山・信州百名山・岐阜百山になっている山です。 二百名山は完歩するつもりは無いですが、日本百名山と信州百名山の完歩を目指しているので、この山も対象になります。 このところ百名山を連続で登りましたが、高い標高と雪山と言うこともあり、ゆっくりお昼ご飯も食べれなかったので今回は山頂でゆっくりご飯を食べるのが最大の目的です。 小秀山ついて事前情報は、皆様の活動日記から戴きました。 まとめると、二の谷ルートは通行止め、距離が長い、高低差も1100mを超える、まだ雪がかなりある。 少しハードな山行になりそうですね。 登山口は岐阜県中津川市加子母乙女渓谷キャンプ場にあります。 ルートは二の谷ルート・三の谷ルートがあり、前記した通り、二の谷ルートは、崩落個所があり通行止めになっています。 しかし完全に通れないわけでないので、いまでも多くの方が登っているようです。 三の谷ルートは、長い林道歩きと変化がない登山道をダラダラ登るので、いまいち人気がでないようです。 家を4時30分に出発 中津川インターチェンジから257号線を下呂方面へ走り、舞台峠手前を右に乙女渓谷キャンプ場へ向かいます。 二の谷ルートから登る場合はキャンプ場手前に駐車場があります。 三の谷ルートから登る場合は、キャンプ場の一番奥に広場がありそこに停めることができます。 6時少し前に駐車場に到着しました。二の谷ルートにはすでに車が有りましたが。三の谷側は車無しです。 Yamapの参考タイムが4時間50分なので、脚力が無い私でも5時間半あれば登れるかな?と6時30分出発としました。 6時30分 出発 三の谷登山口まで2Kmのの林道歩きから始まります。 10分程歩くと車止めのゲートがありますが、まだまだ林道歩きは続きます。 7時 やっと三の谷登山口へ到着です。 ここには小屋が有りますが、営林署の物で登山者は利用できません。 先に進むと、山の神と書かれた小さな神社がありました、無事の登山を祈念していきます。 そこから先が登山道となります。 小秀山山頂まで残り6km、先は長い・・ 登山道は檜の植林を九十九折れで登って行きます。 8時 休憩適地① 植林の森を抜けだし、少し開けた所に、休憩適地の案内 出発から1.5Hなのでここで少し休憩していきます。 山頂まで残り4.3Km この辺りから根の階段や残雪、振り返ると遠くに白い山も見えています。 9時 休憩適地② 山頂まで残り3Km この辺りから残雪が多くなり、クランポンを付け登ります。 9時30分 二の谷ルートとの出合 二の谷ルート側はロープで封鎖されていますが、たまたま登って来た人に遭遇、第一登山者に出会えました。 直ぐ上には 休憩適地③があります。 山頂まで残り2.3Km 少し行くとロープ場があり凍りついた急登を登り、その先の大きな岩直下には所々凍った岩場コースがあります。 注意書きに有った通りこの山最大の危険個所でした。慎重に登って行きます。登り切ると兜岩になります。 10時 兜岩 大きな岩に登ると、高度感たっぷりの景色と白山や御嶽山、小秀山山頂も見えています。 今日は晴れてはいるものの、雲もあり御嶽山は雲の中です。山頂に着くまでには雲が取れて欲しい所です。 山頂まで残り2Km この先稜線歩きになり、小さくアップダウンしながら高度を上げます。 10時10分 第一高原 晴れていれば名古屋まで見えるそうです。 10時20分 第二高原 10時50分 第三高原 残り1Kmを切り山頂小屋も近くに見えます。 11時15分 小秀山 山頂 1982m 到着 \(^_^)/ヤッター 山頂は360°パノラマ、御嶽山がドーンと近くに見えまが、噴火から1年半、先ずはご冥福をお祈りいたします。 正面に御嶽山、右手側に中央アルプス、左手側に白山、その間に北アルプスも見えています。 わりと早く登頂できたので、本日最大のミッションに取り掛かります。 山頂小屋の南側は雪も無く暖かいので、ここでご飯にします。 凝ったご飯は作れないので、何時ものお湯を沸かしてカップ麺とコンビニおにぎりですが、これが一番落ち着きますね。 出発前にもう一度御嶽山の写真を撮りに、先ほどよりは雲が上がり頂上付近まで見えるようになっていました。 開田高原側から見る御嶽とは違い、大きな噴火口を見せる荒々しい御嶽山がそこに在りました。 12時15分 下山開始 久しぶりにゆっくりとできたので山頂を後にします。 15時35分 途中の危険個所を慎重に下り無事下山する事が出来ました。 ありがとうございました。
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